Image: Florence Ion / Gizmodo US

これはPixelスマホの成熟ですね…。

今年の「Pixel 9」が出そろいました。でも、もう早くも来年の「Pixel 10」のラインナップが定まってきたかもしれないと、このほどGadgets 360が報じています。

4モデルに決定か

Pixel 10には、新たにGoogle(グーグル)が独自開発を進めるTensor G5チップの搭載がウワサされてきました。新たに判明したのは、その開発コードネームとして「Frankel」「Blazer」「Mustang」「Rango」の4つが用いられているらしいこと。それぞれ「Pixel 10」「Pixel 10 Pro」「Pixel 10 Pro XL」「Pixel 10 Pro Fold」に相当するとのことですよ。

実はPixel 9シリーズをめぐっては、 デザイン面などでかなり「iPhone 16」を意識している?なんて指摘すらありました。毎年夏に、Apple(アップル)のiPhone発売に先駆け、安定して4モデルのラインナップを出してくるスケジュールが固定化されるのでしょうか?

iPhoneユーザーは、秋の新モデル発売を念頭に置いて、今年はどうする? 来年のを待とうかな? そういう流れで買い替えを考えられますけど、Pixelスマホが、こういうところまでiPhoneっぽくなってきたと評されるかもしれません。

2025年のPixelシリーズ

コードネームに関しては、価格を抑えた「Pixel 9a」に「Tegu」というネーミングが付されていることがリーク済み。つまり、来年も夏のPixel 10シリーズの前に、春くらいからPixel 9aの発売で盛り上がってくるのは確実でしょう。

また、今年はビッグサイズの「Pixel 9 Pro XL」が登場しましたけど、こちらもPixel 10で後継機種が出てくることが確実視。さらには、折りたたみスマホの「Pixel 9 Pro Fold」の後継機が、やはり用意される流れのようです。きっとこれから毎年恒例で、アップグレード仕様のモデルが出てくるのでしょうね。

少しワクドキ感は減るように感じますが、Pixelスマホの既定路線化。そういう時代を迎えたのかも。変化球で三つ折りスマホとか、Pixelシリーズに加わらないかな〜。

Source: Gadgets 360

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