JRT四国放送

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9月13日午後5時ごろから、立憲民主党の代表選挙候補者討論会が徳島市万代町のグランヴィリオホテルで始まり、4人の代表候補が論戦を繰り広げています。

(吉田晴美氏)
「家庭に経済的な事情があっても、全ての子どもたちに私は最高の教育を保障したい」

(野田佳彦元首相)
「私は政治改革がものすごく重要なテーマだと思っていますので、政治改革の一環として合区の解消について、私も参議院の議論を後押しをしていけるように頑張っていきたい」

(枝野幸男前代表)
「地方で住み続けられることにつながる公共的なサービスの担い手、その賃金にまずは集中的にお金を使う」

(泉健太代表)
「農地を持っている人に何らかの支援金を出す。農地を殺さない、農地を活かし続ける、そういう姿勢でやっていきたい」

早期解散が現実味を帯びてきた中、党への支持拡大を目指す立憲民主党は9月7日の代表選告示以降、全国各地で街頭演説や候補者討論会を実施しています。

この日は会場に、四国各県から約100人の党員が集まり、各候補の訴えに耳を傾けています。

立憲民主党代表選の投開票は、9月23日に行われます。