「黒神話:悟空」の操作キャラをドラゴンボールの孫悟空にしてしまうMODが登場
2024年8月20日にリリースされた、「西遊記」を題材にしたアクションRPG「Black Myth: Wukong(黒神話:悟空)」のプレイヤーキャラクターを、同じく西遊記がモチーフになっているドラゴンボールの孫悟空にするゲームの改造データ(MOD)が公開されました。
Dragon Ball Z's Goku Looks Perfect In Black Myth: Wukong Mod
「黒神話:悟空」は、リリース直後からSteam史上2番目に人気のタイトルになるほどゲーマーから絶大な支持を集めており、ゲームコミュニティはさっそくこのゲームに関するMODを大量に作成していています。
そんな中、MOD公開プラットフォーム・Nexus ModsのユーザーのNorskPL氏が、「黒神話:悟空」の操作キャラをドラゴンボールの孫悟空にするMODを公開しました。MODを適用して「黒神話:悟空」をプレイしている様子は以下から見ることができます。
When people called it Black Myth Goku well here is your version of the game! #BlackMythWukong pic.twitter.com/sO6V2NaDy3— SKINS (@SKINSWukong) August 26, 2024
記事作成時点でNorskPL氏が公開している孫悟空MODは2つあり、ひとつはプレイヤーキャラクターの外見を2Dアニメ調の孫悟空にする「Son Goku」で、もうひとつは2019年にリリースされ2022年にサービスが終了したオンライン対戦ゲーム「JUMP FORCE」のモデルを流用した「Jump Force Goku」です。
「黒神話:悟空」向けのMODとしては、孫悟空MODのほかにビジュアル強化、カクツキ防止、回避の改善、マップの簡素化などのゲームを快適にするMODが作られ、人気を博しています。
また、キャラクターを「ファイナルファンタジーVII リメイク」のティファにするMODや、「ウマ娘 プリティーダービー」のミホノブルボンにするMOD、「原神」のHuTaoにするMOD、「スター・ウォーズ」シリーズのダース・モールにするMOD、「ELDEN RING」のつぼを頭にかぶらせるMODなども作られ、Nexus Modsで公開されています。
なお、PCゲームのキャラクターの外観を変更するMODとして定番の「ニーア オートマタ」の2Bや「きかんしゃトーマス」、俳優のニコラス・ケイジのMODなどは、記事作成時点ではまだNexus Modsにはないようです。
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