謹慎発表文に一致する点が!謹慎発表コメントから読み取れる「中丸雄一」と「フワちゃん」の共通点

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女子大生と都内のアパホテルで密会していたことを報じられ、芸能活動を謹慎中のKAT-TUN中丸雄一。一部ネットユーザーの間では、お笑い芸人・やす子への“不適切投稿”が物議を醸したYouTuber芸人・フワちゃんと中丸の共通点が話題になっている。

今年1月、元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜と電撃結婚した中丸。順風満帆な夫婦生活を送っているかと思われたが、8月7日配信のニュースサイト「文春オンライン」や、8日発売の「週刊文春」に、中丸に関する衝撃的な記事が掲載された。

「『文春』取材班は、中丸が女優・橋本環奈似の20代の女子大生・Aさんと、都内のアパホテルで密会していたとスクープ。Aさんの知人いわく、彼女は中丸について『路上ナンパされて、一年位前に知り合った』(原文ママ、以下同)と語っていたそうです。同誌記者がAさんを直撃したところ、中丸とはアパホテル内で『話していただけ』だと説明し、頻繁に会う関係でもないと強調していたとか」(芸能ライター)

7日、STARTO ENTERTAINMENTは公式サイトを更新し、「弊社専属契約タレントの一部報道について」とのタイトルで文書をアップ。今回、中丸が「社会的にも影響力のある立場として自覚と責任に欠けた行動」をとったと非難した上で、本人の意向により謹慎する運びになったと報告した。

中丸自身も「この度、私の軽率な行動により関係各所に多大なるご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております」と謝罪し、「そして何より、妻に対しては悲しい思いをさせてしまい、後悔の念しかございません。妻からは『しっかり自分と向き合って』という言葉をかけてもらいました」と、妻・笹崎にも触れていた。

8日、スポーツニッポンのWEBサイト「スポニチ Sponichi Annex」では、そんな中丸と、“暴言騒動”で猛批判を浴びていたフワちゃんの「遅刻癖」について報じた。

中丸の素行に関して、テレビ関係者は「好感度は高かったが、遅刻癖があるのが心配だった」と告白。彼が仕事で遅刻を繰り返していたため、「自己管理の甘さがあるのでは」と感じていた関係者もいたようだ。

また、同記事内で別の関係者が「不適切投稿の渦中にあるフワちゃんも遅刻癖がしばしば問題にされていた。こちらも、自己管理に懸念があったことは事実。やはり、中丸さんもフワちゃんも自分を抑えられないところが出てしまったのではないかという話が周辺ではささやかれています」と、話していたのだった。

フワちゃんが大炎上したきっかけは、X(旧ツイッター)に“誤爆”したことでした。まず、やす子がフランス・パリで開催されていたパリオリンピック(7月26日〜8月11日)にかけて、『やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす』と、Xに投稿(8月2日付)。フワちゃんはこれを引用する形で『お前は偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす』などと絵文字付きでポストしてしまったんです」(前出・同)

フワちゃんは問題の書き込みを削除し、4日午後11時台に「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」と、謝罪した。そして5日、ニッポン放送はフワちゃんがパーソナリティを務め、深夜に放送予定だったラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』の休止を発表。

これを受け、フワちゃんは番組アカウントのポストを引用しつつ、「私自身の投稿で、ご本人はもちろん、投稿を見た方々を深く傷付けてしまったことを心から後悔しています。本当に申し訳ありませんでした」と、再度お詫びするに至った。前述の遅刻癖に加えて、この謝罪文も中丸と通ずるものがあったようだ。

フワちゃんは『心から後悔』をしているとつづっていますが、中丸も事務所の公式サイトに載ったコメントの中で、『妻に対しては悲しい思いをさせてしまい、後悔の念しかございません』という表現を使っているのです」(同)

それだけに一部ネットユーザーからは、

〈中丸のコメント、『反省』じゃなくて『後悔』と書いているところがフワちゃんと一緒〉
フワちゃんといい、中丸といい、結局はバレなかったらやり続けてたんだよね。だから2人とも『反省』はなくて、バレたという『後悔』だけなんだろうな〉
フワちゃんも中丸くんも、文面からは“バレたことに関して後悔しかない”という意味だと読み取れる。残念だなあ〉

という声が上がっていた。

なお、やす子がフワちゃんの謝罪を受け入れたことが明らかになり、騒ぎは次第に収束。11日、フワちゃんは芸能活動を休止すると発表した。一方の中丸は無期限謹慎となったが、この間にそれぞれが自分自身と向き合い、今後は生まれ変わった姿を見せていってほしいものだ。