漫画「咳止め薬で不思議な副作用が出た話」のカット(退屈健さん提供)

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 夏風邪の際に服用した薬について描いた漫画「咳止め薬で不思議な副作用が出た話」全3話が、Instagramで合計700近くのいいねを集めて話題となっています。

 9年前の夏、風邪をひいた作者。せきが止まらなかったので病院に行き、薬を処方してもらいました。その結果、せきは治まったのですが…。読者からは「知らなかった」「そんなことがあるんだ!」などの声が上がっています。

薬の服用時に聴覚異常が出ないか気にするように

 この漫画を描いたのは、退屈健さんです。InstagramやX、ブログで漫画を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのはいつごろからでしょうか。

退屈健さん「漫画をきちんと描けている自覚は現在もないので何とも難しいところなのですが、ウェブ上で絵を描いて投稿し始めたのは2011年ごろだったと思います。Instagramへの投稿は2019年からはじめました」

Q.9年前の経験ということですが、今回改めて漫画にしたきっかけはありますか。

退屈健さん「当時運営していたブログでは書いていたのですが、文章のみだったので、漫画として読んでいただこうと思い、改めて絵を描いてみました」

Q.この経験の後、薬に対して注意するようになりましたか。

退屈健さん「聴覚異常が出ないか、チェックするようになりました」

Q.漫画「咳止め薬で不思議な副作用が出た話」にどのようなコメントが寄せられましたか。

退屈健さん「どのくらい音痴なのかと気になったのか、『歌を聴かせてほしい』というコメントを頂きました」

Q.今後取り組みたいテーマはありますか。

退屈健さん「ホラー系の体験談(僕自身は霊感などないので、友人や読者さんからご提供いただいた話など)を描いていきたいです」