「ATOM Smart Tag」はAppleの「探す」に対応したスマートタグで、Apple純正の「AirTag」に似た機能を備えていながらAirTagより約2000円安い価格で入手可能です。そんなATOM Smart TagをGIGAZINE夏のプレゼント大放出企画の景品として提供してもらえたので、外観や使い方をチェックしてみました。

ATOM Smart Tag | ATOM 公式ストア

https://www.atomtech.co.jp/products/atomsmarttag

・目次

◆1:ATOM Smart Tagの外観をチェック

◆2:ATOM Smart Tagの使い方をチェック

◆1:ATOM Smart Tagの外観をチェック

ATOM Smart Tagのパッケージはこんな感じ。



パッケージの中にはATOM Smart Tag本体とクイックスタートガイドが入っていました。



これがATOM Smart Tagです。円形のボタンはペアリングボタンです。



背面には電池カバーがあります。



電池は一般的なCR2032のボタン電池なので、簡単に交換できます。



ATOM Smart Tag(左)の寸法は長さ37mm×幅37mm×厚さ8mmです。ちなみに、AirTag(右)は直径31.9mmの円形で、厚さは8mmです。



横から厚さを見比べるとこんな感じ。



重さは実測で9g。AirTagは11gです。



ATOM Smart TagはAirTagより一回り大きいですが、財布の小銭入れなどの狭い場所にもスッポリ納まります。



スペースの小さいイヤホンケースにも問題なく収納可能。



本体に設けられた穴を活用してキーチェーンにぶら下げておくこともできます。



◆2:ATOM Smart Tagの使い方をチェック

ATOM Smart TagはiOS 14.5以降を搭載したiPhoneおよびiPod touchと、iPadOS 14.5以降を搭載したiPadに対応しています。今回はATOM Smart TagをiPhoneと連携して使ってみます。



まず、ATOM Smart Tagのペアリングボタンをブザー音が鳴るまで長押しします。



次に、iPhoneで「探す」アプリを起動して、画面右下の「+」をタップ。



「その他の持ち物を追加」をタップ。



ATOM Smart Tagとの接続画面が表示されたら「接続」をタップ。



名前を付けて「続ける」をタップ。



絵文字を選択して「続ける」をタップ。



「同意」をタップ。



「終了」をタップ。



これで、ATOM Smart Tagの位置情報を「探す」アプリで確認できるようになりました。



後は、ATOM Smart Tagを財布などと一緒に持ち運べばOK。持ち物を紛失しても、「探す」アプリでATOM Smart Tagの位置情報を確認して見つけ出すことができます。



AirTagには「AirTagに近づいた際にiPhone上に『AirTagがある方向とAirTagまでの距離』を表示する機能」が搭載されていますが、ATOM Smart Tagには同機能が搭載されていません。ただし、「ATOM Smart Tagが近くにある際に音を鳴らす機能」は搭載されています。



実際にATOM Smart Tagの音を鳴らして紛失物を探す様子を記録したムービーが以下。ATOM Smart TagはAirTagと比べて約2000円安価ながら、AirTagとほぼ同等の機能を備えているため、コストパフォーマンスに優れたスマートタグを探している人にオススメできます。

紛失防止タグ「ATOM Smart Tag」の音を鳴らして財布を探す - YouTube

なお、ATOM Smart Tagは、記事作成時点ではAmazon.co.jpで税込2831円で入手可能です。

Amazon.co.jp: アトムテック(ATOM tech) 取り付けできるスマートタグ Appleの「探す」に対応 (iOS端末のみ) 1年間のメーカー保証 スマートトラッカー 紛失防止タグ GPS 子供 : 家電&カメラ



また、ATOM Smart Tagは以下のプレゼント記事からもゲットできます。

GIGAZINE夏のプレゼント大放出企画「アンケートに答えて全部持っていってください!」 - GIGAZINE