【リュウジレシピ】懐かしさがこみ上げてくる【学校給食カレー】に挑戦!牛乳使いでミルキー&マイルド~♡
大人になると食べられないのが、学校給食。小学生の子どもが持ち帰る給食献立表を見て「今はこんなメニューを食べているのか~」と、遠い昔に食べていた給食と比較してしまいます。わが家の子どもの学校では、カレーは月イチで出る人気ぶり。学校のまろやかなカレーが懐かしい!と思っていたら、リュウジさんが再現していました♪まろやかな味わいの秘訣は牛乳ですって。市販のルウを使わない「学校給食カレー」に挑戦!
【リュウジが全部試した】「一番うめぇカレールウ」選手権!1位が覆る波乱の事態⁉ワンツートップのルウを実食
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
リュウジさんが「これだけは作って!」とおすすめしている自信作のカレーが、X(旧Twitter)にポストされていました。
市販のルウを使わなくても、やさしい味わいで最高においしいカレーになるよう、カレー粉と牛乳を使うみたい。
”学校の給食に出てくるようなカレー”というフレーズに、グッときました♪わが家の子どもたちも、学校のカレーが大好き。おうちで給食風のおいしいカレーを作れるのはうれしいです!
カレー粉と牛乳がポイント!「学校給食カレー」を作ってみた!
【材料】(4~5人分)
玉ねぎ…250g
じゃがいも…180g
にんじん…150g
にんにく…15g
しょうが…15g
豚バラ薄切り肉…250g
塩…ひとつまみ
サラダ油…大さじ1
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ2
オイスターソース…大さじ1と1/2
鶏ガラスープの素…小さじ2
コンソメ(顆粒)…小さじ1と1/2
水…500ml
牛乳…100ml
ご飯…適量
(ルウ)
有塩バター…20g
薄力粉…大さじ3
カレー粉…大さじ2
1. 皮を剥いたじゃがいもと玉ねぎを乱切りに、にんじんを半月切りに、にんにくとしょうがをみじん切りにします。豚バラ肉は、食べやすい大きさに切ります。
「学校給食カレー」に使う具材は、一般的なカレーに使われる具材と一緒です。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、豚バラ肉をひと口サイズに切りました。
2. フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、にんにくとしょうがを香りが立つまで炒めます。そこに玉ねぎと塩を加えたら、玉ねぎがしんなりするまで炒めましょう。
にんにくとしょうがは、2分ほど炒めると香りが立ちました。玉ねぎは乱切りにしたので、なかなかしんなりとならず、4分ほど炒めました。
3. 豚バラ肉を加えてサッと炒め、にんじんとじゃがいもも加えて全体を炒め合わせます。
豚バラ肉は色が変わる程度に4分ほど炒め、じゃがいもとにんじんを投入。全体に油が回るように炒め合わせました。
4. ケチャップ、ウスターソース、オイスターソースを加えて炒めます。
今回は市販のカレールウを使わないので、コクを出すために具材を調味料で味付けします。ケチャップで甘味、ウスターソースでスパイス感、オイスターソースで塩味とコクが付くそう。炒めることで、ケチャップとウスターソースの酸味が飛びますよ。
5. 水、鶏ガラスープの素、コンソメを加えて煮込みます。
鶏ガラスープの素とコンソメのダブル使いで、鶏と野菜のおいしさが加わります。中火のまま煮込み続けましたが、ケチャップの香りが広がって、なんだかミートソースを作っているような香りがしました。
6. 小さめのフライパンにバターを入れて中火で熱し、バターが少し溶けたら薄力粉を加えて、こげ茶色になるまで炒めます。
バターと薄力粉でルウの素を作ります。
ルウが焦げないように絶えず混ぜながら炒めると、5分ほどでルウがこげ茶色に。3分ほど炒めると、急に色付くので焦がさないように気を付けてくださいね。
「学校給食カレー」は玉ねぎをあめ色に炒めなかったので、よく炒めたルウの深みが、あめ色玉ねぎの代わりを果たすのでしょうね。
7. カレー粉を加えて弱火で少し炒めます。
カレー粉のスパイシーな香りを損なわないよう、弱火で炒め合わせます。
8. 5のスープを少しずつ加え、ダマがなくなるようにルウを伸ばします。
お玉半量ほどのスープを4回ほど加えて、ルウを徐々に伸ばしました。ルウが伸びると、ねっとりとしたペースト状になりましたよ。
9. 伸ばしたルウを5に加え、フタをして15分ほど煮込みます。
ルウを加えたらスープに溶かします。20分ほど煮込むとじゃがいもとにんじんがやわらかくなりました。
10. 牛乳を加えて、1~2分煮込みます。
牛乳を最後に入れるのがポイント。給食のカレーらしいマイルドなおいしさになりますよ。
口当たりがとてもマイルド♪後からスパイシーな辛さがやってくる!
リュウジさん考案の「学校給食カレー」が、完成しました。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚肉と王道のカレーの具が入っているので、見た目は家庭で作ったいつものカレーという印象です。
今回は市販のルウを使っていませんが、薄力粉、バター、カレー粉を炒めてルウの素を作ったことで、市販のルウで作ったカレーのように、なめらかに仕上がりました♪
ひと口食べてみると、真っ先にミルキーでマイルドな味わいが広がります♪このカレーは甘口?と思った瞬間、カレー粉のスパイシーな辛さがやってきました。そこで、甘口ではなく中辛だったとすぐに訂正。
そういえば給食のカレーは乳製品のマイルドさがあったなあ…と、懐かしくなりました。「学校給食カレー」を食べた小学生の子どもは、「おいしい!給食の味に似ている」と大満足。
マイルドな口当たりで全体的に尖った辛さはなく、家庭的で親しみのあるカレーのおいしさを楽しめました。
牛乳をたっぷり加えて仕上げるとミルキーなまろやかさに♪
YouTubeでリュウジさんが作っていた「学校給食カレー」は、ミルキーなまろやかさとカレー粉のスパイシーさが共存する、親しみのあるおいしいカレーでした。
筆者もカレーを作る際は牛乳を加えていましたが、100mlもの量を加えたことはありません。今回、たっぷり牛乳を入れることで、給食のカレーに近づくとわかりました。
昔も今も、給食のカレーは大人気メニューだと思うので、そのおいしさを再現出来る「学校給食カレー」はうれしいレシピですよ!大人の方はきっと、懐かしい味♪と思えるはず。手作りルウを作るのもそれほど難しくないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【リュウジが全部試した】「一番うめぇカレールウ」選手権!1位が覆る波乱の事態⁉ワンツートップのルウを実食
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
学校の給食で出てくるよな優しくも最高に美味しいカレーを再現するべく
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) February 18, 2024
市販のルーを一切使わない手作りカレーを錬成することに成功しました
ポイントはカレー粉を使うことと牛乳を入れてマイルドにすること
絶対に「旨い」と言わせる自信があります。これだけは作ってhttps://t.co/HScWogD3Jy pic.twitter.com/dcDdCxni3h
リュウジさんが「これだけは作って!」とおすすめしている自信作のカレーが、X(旧Twitter)にポストされていました。
市販のルウを使わなくても、やさしい味わいで最高においしいカレーになるよう、カレー粉と牛乳を使うみたい。
”学校の給食に出てくるようなカレー”というフレーズに、グッときました♪わが家の子どもたちも、学校のカレーが大好き。おうちで給食風のおいしいカレーを作れるのはうれしいです!
カレー粉と牛乳がポイント!「学校給食カレー」を作ってみた!
【材料】(4~5人分)
玉ねぎ…250g
じゃがいも…180g
にんじん…150g
にんにく…15g
しょうが…15g
豚バラ薄切り肉…250g
塩…ひとつまみ
サラダ油…大さじ1
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ2
オイスターソース…大さじ1と1/2
鶏ガラスープの素…小さじ2
コンソメ(顆粒)…小さじ1と1/2
水…500ml
牛乳…100ml
ご飯…適量
(ルウ)
有塩バター…20g
薄力粉…大さじ3
カレー粉…大さじ2
1. 皮を剥いたじゃがいもと玉ねぎを乱切りに、にんじんを半月切りに、にんにくとしょうがをみじん切りにします。豚バラ肉は、食べやすい大きさに切ります。
「学校給食カレー」に使う具材は、一般的なカレーに使われる具材と一緒です。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、豚バラ肉をひと口サイズに切りました。
2. フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、にんにくとしょうがを香りが立つまで炒めます。そこに玉ねぎと塩を加えたら、玉ねぎがしんなりするまで炒めましょう。
にんにくとしょうがは、2分ほど炒めると香りが立ちました。玉ねぎは乱切りにしたので、なかなかしんなりとならず、4分ほど炒めました。
3. 豚バラ肉を加えてサッと炒め、にんじんとじゃがいもも加えて全体を炒め合わせます。
豚バラ肉は色が変わる程度に4分ほど炒め、じゃがいもとにんじんを投入。全体に油が回るように炒め合わせました。
4. ケチャップ、ウスターソース、オイスターソースを加えて炒めます。
今回は市販のカレールウを使わないので、コクを出すために具材を調味料で味付けします。ケチャップで甘味、ウスターソースでスパイス感、オイスターソースで塩味とコクが付くそう。炒めることで、ケチャップとウスターソースの酸味が飛びますよ。
5. 水、鶏ガラスープの素、コンソメを加えて煮込みます。
鶏ガラスープの素とコンソメのダブル使いで、鶏と野菜のおいしさが加わります。中火のまま煮込み続けましたが、ケチャップの香りが広がって、なんだかミートソースを作っているような香りがしました。
6. 小さめのフライパンにバターを入れて中火で熱し、バターが少し溶けたら薄力粉を加えて、こげ茶色になるまで炒めます。
バターと薄力粉でルウの素を作ります。
ルウが焦げないように絶えず混ぜながら炒めると、5分ほどでルウがこげ茶色に。3分ほど炒めると、急に色付くので焦がさないように気を付けてくださいね。
「学校給食カレー」は玉ねぎをあめ色に炒めなかったので、よく炒めたルウの深みが、あめ色玉ねぎの代わりを果たすのでしょうね。
7. カレー粉を加えて弱火で少し炒めます。
カレー粉のスパイシーな香りを損なわないよう、弱火で炒め合わせます。
8. 5のスープを少しずつ加え、ダマがなくなるようにルウを伸ばします。
お玉半量ほどのスープを4回ほど加えて、ルウを徐々に伸ばしました。ルウが伸びると、ねっとりとしたペースト状になりましたよ。
9. 伸ばしたルウを5に加え、フタをして15分ほど煮込みます。
ルウを加えたらスープに溶かします。20分ほど煮込むとじゃがいもとにんじんがやわらかくなりました。
10. 牛乳を加えて、1~2分煮込みます。
牛乳を最後に入れるのがポイント。給食のカレーらしいマイルドなおいしさになりますよ。
口当たりがとてもマイルド♪後からスパイシーな辛さがやってくる!
リュウジさん考案の「学校給食カレー」が、完成しました。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚肉と王道のカレーの具が入っているので、見た目は家庭で作ったいつものカレーという印象です。
今回は市販のルウを使っていませんが、薄力粉、バター、カレー粉を炒めてルウの素を作ったことで、市販のルウで作ったカレーのように、なめらかに仕上がりました♪
ひと口食べてみると、真っ先にミルキーでマイルドな味わいが広がります♪このカレーは甘口?と思った瞬間、カレー粉のスパイシーな辛さがやってきました。そこで、甘口ではなく中辛だったとすぐに訂正。
そういえば給食のカレーは乳製品のマイルドさがあったなあ…と、懐かしくなりました。「学校給食カレー」を食べた小学生の子どもは、「おいしい!給食の味に似ている」と大満足。
マイルドな口当たりで全体的に尖った辛さはなく、家庭的で親しみのあるカレーのおいしさを楽しめました。
牛乳をたっぷり加えて仕上げるとミルキーなまろやかさに♪
YouTubeでリュウジさんが作っていた「学校給食カレー」は、ミルキーなまろやかさとカレー粉のスパイシーさが共存する、親しみのあるおいしいカレーでした。
筆者もカレーを作る際は牛乳を加えていましたが、100mlもの量を加えたことはありません。今回、たっぷり牛乳を入れることで、給食のカレーに近づくとわかりました。
昔も今も、給食のカレーは大人気メニューだと思うので、そのおいしさを再現出来る「学校給食カレー」はうれしいレシピですよ!大人の方はきっと、懐かしい味♪と思えるはず。手作りルウを作るのもそれほど難しくないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。