青少年の健全育成に役立てて ニッセイ財団が助成金贈呈
児童・少年の健全育成などに助成を行っているニッセイ財団の今年度の県内の団体への贈呈式がきょう(17日)、山口市で行われました。
公益財団法人・日本生命財団・ニッセイ財団では少年の健全育成を目的に1979年(昭和54年)から全国で助成を続けていてあわせて、2007年からは高齢者による地域貢献活動にも同様に助成を行っています。
今年度、県内では「児童・少年の健全育成」に5団体あわせて220万円分の物品また「生き生きシニア活動顕彰」に5団体あわせて25万円が贈られました。
「今後もいただいた物品をおおいに活用してより一層活動の輪を広げ、地域の子供たちの健全育成に努めます」
(ニッセイ財団 代表理事常務理事水野充彦事務局長)
「つながりが薄れている地域社会を、我々が助成させていただいたことを契機に地域が元気になっていくことにつなげていただけたら大変うれしい」
ニッセイ財団から県内の団体への助成は今年度を含め335団体、金額は1億7014万円となっています。