マヨの原材料が“全卵”か“卵黄”か…正しい選択で鮭のホイル焼きを作ろう!焦げ目がついて旨くなる♪【リュウジレシピ】

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鮭ときのこのホイル焼きというと、秋!のイメージ。けれど、料理研究家のリュウジさんは、季節を問わずスーパーで手に入る甘塩鮭とえのきたけなどを使い、1年中楽しめる簡単ホイル焼き「鮭の黄金焼き」を紹介していました。このレシピの最大のポイントは、味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」を使うこと。全卵で作るピュアセレクトだから、トースターで焼いても溶けることなく、香ばしい焦げ目をつけられるそうです。

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料理研究家リュウジさんのお魚レシピ♪

「鮭の黄金焼き」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。



ポストには、「おいしい夕飯が出来ました」と、感謝のコメントも届いていましたよ。

では、作ってみましょう。

”あの”マヨで焼くのがポイント!「鮭の黄金焼き」の材料と作り方



【材料】2人分
甘塩鮭…2切れ(200~240g) 
えのきたけ…100g 
舞茸…100g
ヤマサ 「これ!うま!!つゆ」…大さじ1
味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」…適量
ガーリックパウダー…適量
塩…適量
こしょう…適量

◆仕上げ
黒こしょう…適量
レモン(国産)…適量

えのきたけと舞茸にこだわらず、お好きなきのこでいいそうです。

リュウジさんの指定調味料は、ヤマサ 「これ!うま!!つゆ」と、味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」。

ヤマサ 「これ!うま!!つゆ」は、めんつゆと白だしを足して二で割ったような調味料で、これを入れると一発で味が決まるとのこと。

「ピュアセレクトマヨネーズ」は、全卵で作っているマヨネーズのため、トースターで焼くと焦げ目がつくそうです。ちなみに、キユーピーマヨネーズは卵黄だけで作られているので、トースターで焼くと、焦げ目がつかずに溶けるとのこと。

【作り方】
1. えのきたけは石づきを取り、半分に切ります。

2. トースターのトレイにアルミホイルを敷き、ほぐしたえのきたけと舞茸をのせます。

塩とこしょう、 「これ!うま!!つゆ」を全体にかけます。これで、きのこ類に下味がつくそうです。



3. 2に鮭をのせ、「ピュアセレクトマヨネーズ」、ガーリックパウダーをかけます。

気になるようなら、鮭の骨は取っておきましょう。



4. 3をトースターに入れ、200℃設定で15~20分焼きます。

わが家のトースターは温度設定が出来ないので、温度はトースターにおまかせ。温度設定機能のないトースターは、だいたい200~230℃前後で加熱出来るそう。今回は、アルミホイルをかぶせ15分ほど焼いて鮭に8割くらい火を通したら、アルミホイルを外して5分ほど焼き、焦げ目をつけつつ火を通します。







5. 4に黒こしょうを振り、レモンを添えて出来上がり。





調理時間は25分。きのこ類と鮭をトレイにのせてマヨネーズをかけ、トースターで焼くだけなので、とっても簡単♪5分ほどで下準備が出来るので、片手間に作ることが可能です。

では、いただきます!



おっ、意外と薄味。マヨネーズをたっぷりかけたので、しょっぱくて味が濃いかなと思いましたが、ぜーんぜん。塩味もほどほどでまろやかな味わいです。リュウジさんは、甘塩鮭を使うとちょうどいい塩味に仕上がると言っていましたが、確かにその通りです。

アルミホイルをかけてじっくり焼いたので、鮭はしっとり&ふっくら。パサついていません。ただ、香ばしさがちょっと足りないので、もっと焼けばよかったなと思います。

「これ!うま!!つゆ」をかけたきのこは、旨味たっぷりで鮭とよく合う!そこにレモンをかけると、酸味が加わって、味がすっきりします。



ところが夫は、「甘っ」とイマイチ気に入らない様子。ピュアセレクトマヨネーズをかけて焼くと甘く感じるようで、それが好みじゃないみたいです(苦笑)。わたしは甘いというより、まろやかに感じるんだけど…。味覚は人それぞれですね。



鮭ときのこの組み合わせは、秋をイメージしがち。けれどリュウジさんの「鮭の黄金焼き」は、甘塩鮭と舞茸、えのきたけと、通年スーパーで手軽に購入出来る材料なので、いつでも作れるのが魅力です。

ちなみにレモン然り、酸味が合うので、ペッパーソースをかけてもいいそうですよ。