『ゲーム・オブ・スローンズ』エミリア・クラーク、新作が決定!Amazonの犯罪ドラマシリーズに出演

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『ゲーム・オブ・スローンズ』デナーリス・ターガリエン役で知られるエミリア・クラークの新作が決定し、Amazonが手掛ける犯罪ドラマシリーズにメインキャストで出演することが明らかになった。Varietyなどが報じている。

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強盗団の一員に

エミリアは、この度Amazonプライム・ビデオで配信予定のグラフィックノベル「Criminal(原題)」のドラマ化作品に主要キャストとして出演することが決定。

このシリーズは「犯罪物語の連動する世界」が舞台となっており、エミリア演じるマロリー役の公式説明は以下の通り。

「巧妙で大胆な武装強盗で、銃の扱いも機転も利く。リッキー(ガス・ハルパー)と強盗団の一員で、彼女たちはボニーとクライドのような情熱的な関係にある。マロリーは崖っぷちに立たされた女性で、法の裏側で生き、秘密を隠している」

同グラフィックノベルは、コミック・アーティストで『キャプテン・アメリカ』や『バットマン』などを手掛けてきたエド・ブルベイカーとシーン・フィリップスによる作品で、ブルベイカーは本作でジョーダン・ハーパー(『メンタリスト』)とともに共同ショーランナー兼製作総指揮を務め、フィリップスも製作総指揮に名を連ねている。また、『キャプテン・マーベル』や『マスターズ・オブ・ザ・エアー』に携わってきたライアン・フレックとアンナ・ボーデンが最初の4エピソードを監督する。製作は、レジェンダリー・テレビジョンとアマゾンMGMスタジオが担当。

エミリアは、すでに発表されているチャーリー・ハナム(『ジェントルメン』)、リチャード・ジェンキンス(『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』)、ジョン・ホークス(『トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー』)、アドリア・アルホナ(『キャシアン・アンドー』)、ローガン・ブラウニング(『親愛なる白人様』)、カディーム・ハーディソン(『月の園』)、パット・ヒーリー(『STATION 19』)、ガス・ハルパー(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、マイケル・マンド(『ベター・コール・ソウル』)、マーヴィン・ジョーンズ三世(『ブラックライトニング』)、マイケル・エグザヴィエ(『シャザム!』)、ドミニク・バージェス(『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』)らとともに共演する。

エミリアは、HBOの大ヒットシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で最もよく知られており、その8シーズンを通してエミー賞に4度ノミネートされた。最近のTV出演作には、マーベルシリーズの『シークレット・インベージョン』などがある。映画出演作には『世界一キライなあなたに』、『ラスト・クリスマス』、『ポッド・ジェネレーション』、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などがある。2022年、アントン・チェーホフの『かもめ』で英ウエスト・エンドデビューを果たした。

(海外ドラマNAVI)

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