次期Ryzen 9000向け最適化BIOS「AGESA 1.2.0.0a」公開 - GIGABYTE製品で
AM5ソケットを搭載するマザーボード製品において、次期Ryzen 9000シリーズプロセッサに正式対応するBIOSアップデートのリリースが相次いでいる。今回GIGABYTEは他社に先駆けて「AGESA 1.2.0.0a」をX670E AORUS XTREME (rev. 1.x)向けに公開した。
次期Ryzen 9000向け最適化BIOS「AGESA 1.2.0.0a」公開 - GIGABYTE製品で
AM5ソケットのマザーボードにおいて、Ryzen 9000向けのBIOSアップデートがリリースされ始めたという内容。MSIはAGESA 1.2.0.0の公開に合わせてブログ記事を公開しており、機能強化や安定性・パフォーマンスの向上、バグ修正を行ったと言及。NVIDIA GeForce RTX 4070とGeForce RTX 4060で見られた、安定性に関係する改善と回避策も導入したという。
加えて、GIGABYTEはAGESA 1.2.0.0aをリリースした。内容については特に触れられておらず、Ryzen 9000向けの最適化が図られたと述べるにとどまっている。
なお、通常ソケットの変更はなくてもマザーボードの新製品が発売されることが多いが、Ryzen 9000シリーズの発売には間に合わないとされている。現行製品のBIOSアップデートで対応することになるはずだ。Ryzen 9000シリーズはAGESA 1.1.7.0が導入されていればUEFIの起動を行えるが、使う前にはCPUやメモリなしでBIOSアップデートを行える機能などを活用して最新バージョンにアップデートしておくとよい。
次期Ryzen 9000向け最適化BIOS「AGESA 1.2.0.0a」公開 - GIGABYTE製品で
加えて、GIGABYTEはAGESA 1.2.0.0aをリリースした。内容については特に触れられておらず、Ryzen 9000向けの最適化が図られたと述べるにとどまっている。
なお、通常ソケットの変更はなくてもマザーボードの新製品が発売されることが多いが、Ryzen 9000シリーズの発売には間に合わないとされている。現行製品のBIOSアップデートで対応することになるはずだ。Ryzen 9000シリーズはAGESA 1.1.7.0が導入されていればUEFIの起動を行えるが、使う前にはCPUやメモリなしでBIOSアップデートを行える機能などを活用して最新バージョンにアップデートしておくとよい。