【シン・焼きもろこし】バター醤油味もいいけど…ポテチよろしく「のり塩味」がコーンの甘みを際立たせた話

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皮付きの新鮮なとうもろこしが、店頭に並び始めました♪缶詰のコーンは1年中食べられますが、丸ごとのとうもろこしは夏だけ♪ただ、味付けがいつもバター系になるので、違った味付けのとうもろこし料理を探していたら…。アイデアレシピがお得意な、料理系YouTuber・かっちゃんさんが、「無限のり塩とうもろこし」作っていました。ポテチにのり塩は定番ですが、とうもろこしとは新しい！切って焼くだけなので作ってみよう♪

夏の最強おつまみ降臨！「鶏ととうもろこしの甘辛バター醤油」に挑戦♪鶏肉カリッ！甘辛～コク旨～♡

かっちゃんさんの公式X（旧Twitter）がこちら！



切って焼くだけで絶品‼と紹介されている「無限のり塩とうもろこし」の画像が、ポストされていました。とうもろこしはいつもバターで味付けしていて、のり塩味は食べたことがありません！

レシピ考案者のかっちゃんさんは、YouTubeの料理チャンネル『kattyanneru』で簡単料理や節約料理をたくさん紹介しています。チャンネル登録者数は、なんと145万人！筆者もこれまでかっちゃんさんのレシピをたくさん作りましたが、どれも簡単で、家庭的なおいしい味に仕上がりましたよ。

今回作ってみる「のり塩とうもろこし」は、味付けもさることながら、とうもろこしを小さなくし切りにしていました。この形も珍しいかも。新たなとうもろこしのおいしさに出会えそうなので、作ってみます♪

小さく切るのがポイント！「のり塩とうもろこし」を作ってみた！



【材料】(2人分)
とうもろこし…1本
片栗粉…大さじ1と1/2
青のり…小さじ1
塩…小さじ1/3
サラダ油…適量

1.  とうもろこしの皮とひげを取って、先端とお尻部分を切り落とし、4等分に切ります。



とうもろこしの芯が硬いので、注意して切ってくださいね。

2.  切ったとうもろこしを立て、粒の境目に包丁を入れて4等分に切ります。



輪切りにしたとうもろこしを、くし切りにします。とうもろこしをこんな形に切ったのは初めて。

3.  ポリ袋などに切ったとうもろこしと片栗粉を入れ、袋を振って片栗粉をまぶします。



ポリ袋に入れて片栗粉をまぶすので、手が汚れずに済みます♪芯から外れた粒はもったいないので、片栗粉（分量外）をまぶして一緒に焼きます。



袋をシャカシャカと振って、衣付けは完了♪

4.  サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、とうもろこしの粒を下にして並べ、フタをして2分30秒蒸し焼きにします。



最初にとうもろこしの粒に焼き色を付けます。



フタをして2分30秒蒸し焼きにしました。



5.  焼き色が付いたらひっくり返し、フタをして1分30秒蒸し焼きにします。その後、焼いていない面を下にしたら、もう一度フタをし、1分30秒蒸し焼きにします。



ひっくり返すと、とうもろこしの粒にうっすらと焼き色が付いていました。粒だけのとうもろこしはすぐに焼き色が付いたので、この時点で取り出しました。次は断面を下にして焼きます。



フタをして1分30秒蒸し焼きにした後、反対の断面を下にして、もう一度フタをし、1分30秒蒸し焼きにしました。

トータルで5分30秒、焼く感じですね。

焼けたらキッチンペーパーに乗せて油を切るとのこと。ですが、油をそれほど引かなかったので、油っぽさはまったくありませんでした。

6.  ボウルに油を切ったとうもろこしを入れ、青のりと塩を加えます。ボウルを振りながら、のり塩を全体にまぶします。



青のりと塩をまぶせば、完成です♪

青のりの香りがイイ♪塩も程よく効いて新感覚のおいしさ！



かっちゃんさん考案の「のり塩とうもろこし」が、完成しました。片栗粉をまぶしましたが、衣という感じではなく、所々にうっすらと白い膜が付いているような仕上がりに。



鮮やかな黄色いとうもろこしに青のりがたくさん付いて、バター味やバターしょうゆ味のとうもろこしとは、違った雰囲気。

食べてみると青のりの香りがふわっと広がり、塩も効いているので、とうもろこしの甘さが引き立ちます♪とうもろこしの味付けはバターかバターしょうゆになりがちなので、のり塩味がとっても新鮮！

小さく切ったので手で持ちやすく、かぶりつきやすいのも魅力的でした。



ちなみに、芯の部分は硬いので、粒の部分だけを味わってくださいね。

「のり塩」味でとうもろこしの味付けにバリエーションが♪



YouTubeの料理系チャンネル『kattyanneru』で見つけた「のり塩とうもろこし」は、切って焼いて、のり塩をまぶすだけの簡単とうもろこし料理でした。

とうもろこしといえばほとんど、バターか、バターしょうゆかのどちらかなので、なぜ今まで定番の味付けにならなかったのだろう？と思うほど、おいしかったです！

とうもろこしは丸ごと焼くと存在感が出て映えるのですが、きれいに粒を食べることが出来ず、手が伸びない筆者。ですが、「のり塩とうもろこし」は、ミニサイズだったのでかぶりつきやすく、丸ごととうもろこし気分で食べられました♪

のり塩味の焼きとうもろこしは珍しいと思うので、ぜひ作ってみてくださいね！