KRY山口放送

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6日午後、山口県防府市富海の国道2号で軽乗用車同士が正面衝突する事故があり、このうちの1台に同乗していた80代の女性が死亡しました。

事故があったのは防府市富海の国道2号です。

防府警察署によりますと6日午後1時ごろ、周南市方面に向かっていた80代の男性が運転する軽乗用車と、対向車線を走っていた30代の男性が運転する軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で、80代の男性が運転する軽乗用車に同乗していた下松市に住む85歳の女性が病院に搬送されましたが、搬送からおよそ7時間後に死亡しました。

この車を運転していた80代の男性は骨を折るなどの大けがを、もう一方の軽乗用車を運転していた30代の男性も左腕の骨をおる大けがをしています。

現場は片側一車線のゆるやかなカーブの坂道で、事故処理のため現場付近はおよそ1時間15分のあいだ通行止めになりました。

警察で詳しい事故の原因を調べています。

※80代男性が運転していた車の進行方向に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。