四国で一番売れてる“だし”で味がピタリ!無限にイケちゃう「水菜の浅漬け」作ろう♪リンゴ酢でさっぱり♡

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管理栄養士のともゆみです。YouTubeチャンネル「ちゃらりんこクック」では、四国で一番売れている「やすまるだし」という和風だしを使って水菜の浅漬けを作っていました。四国は夫の実家があるところなので、これは夫好みの味になるかなぁと期待しつつ作ってみましたが、結果は大正解!超簡単にできて、しかもおいしい。水菜を他の野菜に変えてでも作れそうなこの浅漬け、わが家の定番になりそう!

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YouTube「ちゃらりんこクック」は、料理経験豊富なとっしーさんが【食】をテーマに毎日のおうちごはんの手助けになるレシピ動画を展開しています。今回作るのはとっても簡単な副菜です。水菜をモリモリ食べられますよ。


やすまるだしとは⁉

今回作る料理に出てくるやすまるだしは、四国で一番売れているだしだそうです。袋を破ってちょっと味見をしてみると、かつおだしの他にいわしやさばなどのだしも入っていて濃いだしの味がする他、塩や砂糖などの調味料も入っているので、これ1つで関西風のうどんだしが完成するような味わいになっています。
こちらの商品、取り扱い店舗がホームページにのっていたので、自宅から近い店舗で購入しました。10包入りで548円(税込み)でした。

取り扱い店舗はこちらから↓
取扱店舗一覧 (shop-takahashi.jp)
https://www.shop-takahashi.jp/page/10



「水菜の浅漬け」の材料と作り方

【材料】
水菜…1袋(200g)
輪切り唐辛子…小さじ1/2
やすまるだし…1包 ※和風顆粒だし小さじ2でも可
りんご酢…大さじ1



【作り方】
1. 水菜の根っこを切り落とし、4cmくらいの長さに切ります。



2. 洗ってサラダスピナーで水気を切ります。



3. ジッパー付き保存袋に入れて、唐辛子、やすまるだし、りんご酢を入れます。



4. 外からよく揉み込みます。空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で2~3時間冷やします。
作り置きは袋のまま冷蔵庫で日持ち3日目安だそう。





5.器に盛り付けて完成です。



お手軽でおいしい!

これ、おいしい。だしも効いてるし、甘くてちょっと塩味もあって、ちょうどいい味付けですごくいいです。これは、やすまるだしならではですね。りんご酢の酸味も爽やかで、唐辛子のピリッとした辛さもアクセントになっています。冷蔵庫に入れて3時間後のものですが、水菜は浅漬けというよりサラダに近いシャキシャキ感がありますね。おいしくてさっぱりしていていくらでも食べられます。翌日まで寝かせたものも食べましたが、少しシナっとして漬け物に近づきました。筆者は作って3時間後の、サラダ感覚で食べられるシャキシャキ水菜の方が好きですね。ちなみに四国出身の夫は何も言っていませんでしたので、特に四国の味って感じではなかったようですね。

水菜の成分

水菜は色が薄いですが、β‐カロテンやビタミンB2・B6・C・Eなどのビタミンを豊富に含んでいます。これらの抗酸化力に加えて、ポリフェノール類も含むことから、生活習慣病や老化抑制、肌のシミやくすみ予防などのアンチエイジングにも働きます。ミネラルの含有量も多く、高血圧を予防する働きのあるカリウムや、骨の生成に欠かせないカルシウム、貧血予防に働く鉄がそろって多く含まれています。


このやすまるだしが気に入って、きゅうりやキャベツなどでも作っていて、おいしく食べています。唐辛子が入っていると子どもが食べられないので、唐辛子は抜きますが、りんご酢はあった方がさっぱりしておいしいと思います。浅漬けの素として、いろんな食材でできそうです。普通の市販の和風だし(顆粒)でも出来るそうですが、興味がありましたらやすまるだしで作ってみてください。後悔させませんよ。

参考文献:
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ