友人の宗教勧誘がウザすぎた「引越しても家を探し当てて訪ねて来る」 → LINEブロックした女性

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しつこく勧誘を受けたことで、友情が壊れるのは悲しい。兵庫県に住む40代後半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年550万円)は、「宗教絡みで幼馴染と絶縁しました。もう20年以上前のことです」と明かす。

「友人とルームシェアをしていたときに、同居していた友人の友人が遊びに来たときのことです。たまたま遊びに来た友人が10年ぶりに会う幼馴染だったのですが、某宗教の勧誘をかなりしつこくされてしまうことが二度続けてあった」

そのため男性は「特に絶縁宣言などもせず、一方的に絶縁しました」と語る。(文:福岡ちはや)

「信仰の自由はあるが、しつこく勧誘されると友人として無理」

男性は「信仰の自由はあるので、その宗教に対してどうこうはありませんし、悪い宗教でもないのですが」と、理解を示しつつも

「あまりしつこく勧誘されると友人として無理だと思います」

厳しい言葉で絶縁を語った。

滋賀県の60代前半の女性(医療・福祉・介護/年収100万円未満)も、50代前後のときに友人から執拗な宗教勧誘を受けため、やむを得ず絶縁を選んだという。

「何度断ってもダメ。引越しても探し当てて訪ねて来る。大好きだった友人だったのに嫌いになりそうになり、距離を置きました。それでもSNSは見てるようです。LINEだけブロックしましたが、『もういい。嫌いになってもいいや』と思うようになりました。多分復活なし」

実は、女性は30〜40代の頃から複数の友人に「ネットワークビジネスや子育て会とかありとあらゆること」でしつこく誘われ、適当に参加してきたという。しかし今は考え方が変わったようで、

「親を送った私の残りの人生、誰にも縛られず自由に生きたい。今まで随分無駄なお金も使った。断る勇気、大切です」

と、しみじみ語っていた。

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