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ピーター・ジャクソン監督による映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作に出演したオーランド・ブルームが、自身が演じたエルフのレゴラス役の再演に前向きだ。同シリーズには良い思い出が詰まっているのだという。

イギリスの芸術学校で演劇を学んだブルームは、学校卒業後すぐに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのメインキャラクターであるレゴラス役のオーディションに合格。弱冠20歳という若さでハリウッド超大作出演への切符を手にした。

このたび米ファンイベントSuper Hero Comic Conにゲストとして登場したブルームは、もう一度演じてみたいキャラクターを聞かれると、レゴラスの名前をあげたという。イベントに参加したによれば、会場では「当時僕は20歳で『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影のためにニュージーランドへ行きました」と3作まとめて行われた撮影を振り返り、「エルフの頭の中で暮らすのって、すごく楽しんですよ」と語ったそうだ。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズといえば、ゴラムを主人公とする新作映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題:Lord of the Rings: The Hunt for Gollum)』がばかり。ガンダルフ役のやアラゴルン役のといった3部作のキャストも同企画への出演に意欲を示してきたが、再演を望むブルームにとってもまたとない機会と言えるだろう。仮にもレゴラスの再登場が叶ったとしたら、ぜひ相棒のギムリにも何らかの形で登場してほしいところだ。

『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム』では、ピーター・ジャクソン監督がプロデューサー、フラン・ウォルシュとフィリパ・ボウエンが脚本、アンディ・サーキスが監督・主演を務めるなど、映画3部作の面々が揃って復帰。現在は脚本作業が行われているとのことで、続報を待ちたい。

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