「日本とイランを避ける」W杯アジア最終予選のポット分けに韓国メディアの反応は?「有利な立場に立った」
![6月シリーズは連勝の韓国。豪州を抑えてアジア3位を守った。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/f/cf2aa_1429_75ab6d28_aaad662a-m.jpg)
1位アルゼンチン、2位フランス、3位ベルギーとトップ3に変動はなし。日本はワンラックアップの17位で、アジアのトップを堅持した。
アジアでは日本に次いで、イラン(20位)、韓国(22位)、オーストラリア(23位)、カタール(35位)、イラク(55位)と続く。この結果を受けて、韓国メディア『連合ニュース』は、「2026北中米ワールドカップ・アジア最終予選の組分け抽選で“ポット1”が確定」と伝える。
この2試合の勝利で、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の中で、FIFAランキング3位を守り、今月27日に予定されている最終予選のグループ抽選でポット1に入る有利な立場に立った」
【PHOTO】華やかなコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!
最終予選は18か国が3グループに分かれて行なわれる。記事は「韓国はトップシードに配置され、アジアランキング1〜2位の日本とイランを避ける」と報じている。
なお、今回のFIFAランキングに基づき、想定されるポット分けは以下の通り。
〇ポット1
日本、イラン、韓国
〇ポット2
オーストラリア、カタール、イラク
〇ポット3
サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン
〇ポット4
UAE、オマーン、バーレーン
〇ポット5
中国、パレスチナ、キルギス
〇ポット6
北朝鮮、インドネシア、クウェート
構成●サッカーダイジェストWeb編集部