レクサスが「斬新リアゲート」採用の「高級SUV」初公開! ガバっと開く「観音開き」は中身がスゴイ! 米の新型「モノグラムGX」の正体とは

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観音開きのテールゲートを開けると意外なものが鎮座!?

 レクサスの米国部門は、新型「GX」のデビューを記念した特別モデル「モノグラムGX」(コンセプトカー)を初公開しました。
 
 高級家電ブランドMonogram(モノグラム)と提携して製作したモノグラムGXは料理、ワインの愛好家のためにデザインされたもので、2024年6月14日から16日まで米コロラド州アスペンで開催される「フード&ワイン・クラシック」で正式デビューします。

リアが観音開き!? 斬新すぎる「モノグラムGX」

 モノグラム デザイナー コレクションにインスピレーションを得て、レクサスとモノグラムは、高級家電ブランドのクリエイティブ ディレクター リチャード T. アヌスキエヴィッチ氏に相談し、このコンセプトカーを実現。

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 モノグラムGXは、マテリアリティとエンターテイメントのストーリーを表現し、インテリアはツートンのキャメルレザーのカスタムパターンを採用したほか、真鍮とチタンメタルや石の模様のアクセントなどを取り入れています。

 観音開きのテールゲートを開けるとピザやパンを焼ける電気式オーブンを荷室に搭載。リアゲート内側にはワイン&スピリッツバーとピザピールなどが左右に格納されています。

 後部座席には球体の氷を作れるフォージ加熱アイスプレスや冷蔵室が完備されたほか、ボディ外側のサイドパネルはグラスを格納できるスペースも用意されるなど、調理に関するさまざまな道具が車内に満載された、ユニークなコンセプトカーとなっています。

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 レクサスのマーケティング担当副社長 シンシア・テンハウス氏は次のように述べています。

「新型GXは、ラグジュアリーとオフロード性能というユニークな二面性を併せ持ち、お客様が道路上で素晴らしい体験をすることができます。

 今回モノグラムと協力し、レクサスはGX体験を、道路での冒険と料理体験が出会う新しいレベルに引き上げました」