3日間、都心で楽しめるフェスティバルとなる「KCON LA 2024」は、今年は「MUSEUM OF POPPIA」をテーマに、多彩なK-POPを披露する。多様なステージとパフォーマンス、様々なコンテンツを通じて、音楽と文化で国境と世代を超えて共感し、絆を深める新たなフェスティバルになると期待される。

グローバルK-POPファンとアーティストが一緒に作っていくフェスティバルである「KCON」は、配信で開催された2020年と2021年を除き、2012年から毎年アメリカで開催されてきた。KカルチャーとK-POPのグローバル化を引っ張ってきた「KCON LA 2024」は、Crypto.com Arenaで開かれる「M COUNTDOWN」だけでなく、LA Convention CenterとGILBERT LINDSAY PLAZAで新たなフェスティバルを披露する計画だ。ここでは史上最大規模で開かれる「KCON STAGE」とアーティストが近くで出会い、コミュニケーションし、楽しめる「MEET&GREET」、実力派の新人に出会える「SHOWCASE」などが開催される予定だ。

昨年の「KCON LA 2023」を皮切りに「2023 MAMA AWARDS」「KCON JAPAN 2024」まで縁を続けてきたSamsung Galaxyも、今回の「KCON LA 2024」でタイトルスポンサーとして参加し、K-POPファンとの絆を深める。大型ブランド体験ゾーンで多様な製品を披露するだけでなく、多彩なアーティストとのコラボレーションプログラムと共にSamsung Galaxyの顧客のための特別な経験を提供し、K-POPファンとコミュニケーションする。

CJ ENMのシン・ヒョングァン音楽コンテンツ事業本部長は「昨年『KCON LA 2023』は新型コロナウイルスの感染拡大によるパンデミックの後、ターニングポイントになる年で、現地大型メディア社とのパートナーシップを初めて締結するなど、より一層規模を広げることに注力した」とし、「世界的に代表できるK-POPフェスティバルとしてアーティストのグローバル進出はもちろん、ファンとアーティストが共に交流し、コミュニケーションできるよう準備に万全を尽くす」と伝えた。

2012年のアメリカ・アーバインを皮切りに、世界の各地域で開催されてきたCJ ENMの「KCON」は、音楽コンテンツを中心に文化全般を網羅するフェスティバルモデルを提示し、韓流の拡散に先駆的な役割を果たしてきました。BTS(防弾少年団)をはじめ、12年間、数多くのアーティストたちが新人時代からグローバルなステージに立つ機会を作ってきた「KCON」のオフライン累積観客数は、なんと183万人に達した。

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