ちょっと前は定番だったけど、元美容部員はもうやりません! 垢抜けから遠ざかる眉メイク4選

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こんにちは。元美容部員・コスメコンシェルジュのアヤです。ファッションと同じようにメイクにもトレンドがあります。少し前までは定番だったメイクも、今やると垢抜けから遠ざかっている可能性があります。そこで今回は、元美容部員が今はやらない眉メイク4選を紹介します。

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1.角度のついた眉

2000年代中盤はコンサバ系のメイクがトレンドになりました。

眉メイクは角度のついた眉が人気を集めましたが、角度をつけすぎると怒っているような印象を与えてしまう場合があります。

垢抜け眉にするには、角度をつけすぎず丸みをつけるのがポイントです。

2.太めの平行眉

2010年前半、韓流ブームの到来で、韓国メイクが注目を集めました。

その代表が「オルチャンメイク」です。オルチャンメイクの特徴は、パウダーで描いた太めの平行眉。

太めの平行眉はふんわりとしたやわらかい印象を演出してくれますが、今は少し丸みのあるアーチ眉が定番です。

ポイントは眉山付近から少し丸みを持たせることで、今っぽいトレンド眉に。太さは黒目の半分にすると自然に仕上がります。

3.太めの直線的な眉

2015年頃、ヘルシーな雰囲気のかきあげロングヘアが人気に。

それに合う、眉頭から眉尻まで一直線に描く直線的な眉が当時のトレンドになりました。

太めの直線的な眉は、メンズライクな印象を与えてくれます。

今は直線的な眉よりも、眉山に少しアーチを描きやや細めにすることで、女性らしくやわらかな雰囲気になります。

4.ブラウン眉

少し前は、髪色より少し明るめのブラウン眉にするのが定番でした。

今はパーソナルカラーに合わせたパープルやレッド、グレーなどといったカラーを眉メイクに取り入れるのが主流です。

ブラウンだけにとらわれず、カラーメイクを楽しむのも垢抜け眉に仕上げるコツです。

いかがでしたか?眉は顔の印象の8割を決める大事なパーツと言われています。

少し前は定番だった眉メイクも、今やると垢抜けから遠ざかっている場合があります。

時代と共に眉メイクも変化していくので、今回の記事を参考に、明日からの眉メイクをアップデートしてみてくださいね。