コストコの初夏りんごは買い? ニュージーランド産『ブリーズりんご』の蜜感や鮮度をチェックしてみた
りんごは秋のフルーツ。だから南半球では4〜6月が収穫期! というわけでコストコではこの時期、ニュージーランド産の『ブリーズりんご』を見かけます。
小ぶりのサイズで固めの果肉。適度なジューシー感とさわやかな甘さがあり、後味がさっぱりします。初夏のデザートにうってつけですよ。
『ブリーズりんご』の価格・内容量は?
こちらがコストコで販売されている『ブリーズりんご(BREEZE APPLE』(品番:58772)。1袋に2kg入って、お値段は1,398円(税込)です。
「ブリーズ(BREEZE)」はりんごの品種名。ニュージーランドの農園・Freshcoの商品をコストコが輸入したもの。
南半球は日本とは季節が逆なので、いまがりんごの収穫期なんです。
購入したものを計量してみると、全体で2.2kgありました。数えてみると11個入り。つまり、1個あたり200gほどという計算になります。
NZ産りんごの断面チェック!
日本で見かける一般的なりんんごと比べると、ちょっと小ぶりですね。皮はツヤツヤ。鮮やかな赤色で、ところどころに黄色が残っています。
果肉は固めのキメ細かな質感。蜜入りタイプではないようです。じんわりと果汁が染み出してきて、フレッシュ感がありますよ。
さわやかな甘さで後味さっぱり
シャクッとした、しっかりめの歯ごたえ。じんわりと甘みが広がってきて、酸味は穏やか。ガツンと甘い…みたいな方向ではないのですが、バランスのよい味わいと言えます。また、さっぱりとした後味がいいですね〜。
皮は苦いので剥いたほうがいいかも?
皮は厚めで、パリッという固めの歯ごたえ。やや苦み、えぐみがあります。いわゆるポリフェノールのテイストでしょうか。
公式サイトでは「皮をむかずにそのままお召し上がりください。」と書かれていますが、食感や味が慣れないなら、無理をせず皮を剥いたほうがよいでしょう。
初夏に楽しめるフレッシュなりんご
ニュージーランド産のブリーズりんごは、収穫期の関係で4月〜6月あたりの販売となるようです。日本の初夏には、本品のさっぱりとした甘酸っぱさがちょうどよい感じ。
シーズンが終わると見かけなくなるので、興味がある方は今のうちにゲットしておきましょう。