石原良純、叔父・裕次郎さんと父・慎太郎さんの“絆”を語る。石原家にとって特別な場所も訪問

写真拡大 (全4枚)

華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にする長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が、世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。

本日5月3日(金)は、そんな『ザワつく!金曜日』と新企画『ザワつく!金曜出張所 良純と○○の会』の合体3時間スペシャルが放送される。

【映像】高嶋ちさ子、クイズ中に「黙ってろよ、コラァ!」 遠慮ない長嶋一茂&石原良純にボヤキも

『ザワつく!金曜出張所 良純と○○の会』は、良純が今興味のある場所に“出張”するスペシャルロケ企画。

記念すべき第1弾となる今回は、伝説の超大作映画『黒部の太陽』の舞台・黒部ダムに潜入取材。叔父・石原裕次郎さんと父・石原慎太郎さんの秘蔵映像をひも解きながら、2人の関係について良純がたっぷり語る。

◆良純が裕次郎×慎太郎の“絆”を語る!

父が元東京都知事・石原慎太郎さん、叔父が昭和の大スター・石原裕次郎さんという華麗なる一族に生まれた良純。

番組では慎太郎さんと裕次郎さんの兄弟の絆にスポットを当て、2人の足跡を貴重映像とともにたどっていく。

1977年に当時42歳の裕次郎さんが『徹子の部屋』に出演したときの映像や、1983年に良純が伝説の刑事ドラマ『西部警察』で裕次郎さんと初共演したときの映像、慎太郎さん&裕次郎さんを描いたドラマ『弟』(2004年)、さらには当時の取材映像など超貴重な映像を続々蔵出し。

それらを見た良純は「(慎太郎さんと裕次郎さんは)2人でひとりみたいな感じなんじゃないかな。兄弟っていうより、自分の分身という感覚だったのでは…」と、兄弟の関係性について語る。

◆良純が“新ルート”で黒部ダムへ!

また、裕次郎さんが人生をかけて制作にあたったという映画『黒部の太陽』(1968年)のエピソードにも注目。

裕次郎さんが“五社協定”という映画界の壁にぶつかって窮地に立たされた際、救いの手を差し伸べ、映画会社に直談判したのが兄である慎太郎さんだったのだ。

良純は、映画づくりでの慎太郎・裕次郎兄弟の苦労と、黒部ダム建設に携わった人々の苦労は重なる部分がある、とあふれる思いを語る。

今回、良純はそんな石原家にとって特別な場所である、黒部ダムに出張取材。この秋、一般公開される予定の新ルートを、当時の過酷なダム建設作業に思いをはせながら進む。

そしてついに最終目的地の黒部ダムに到着。激動の昭和を支え、今もなおその営みを続ける雄大なダムを目の当たりにした良純が感じることとは?

◆関西国際空港にも“出張”!

さらに、今回は西日本最大の玄関口・関西国際空港にも出張する。

近年、インバウンドの増加にともない、違法薬物など密輸の手口も巧妙化し問題となっている。

そこで、番組では不正輸入を阻止すべく水際で奮闘を続ける税関職員たちに密着&麻薬探知犬の訓練所を取材。巨大空港の知られざる姿に良純が迫っていく。