業スーの冷凍フライドポテトは価格で選べばOK! 中国産『フレンチフライ(シューストリングカット)』は細身でもホクホク食感
業務スーパーでは冷凍フライドポテトものがたくさん販売されていますよね。ここでご紹介する『フレンチフライ(シューストリングカット)』は中国製造品です。他にインド産やオランダ産のものもありますが、そんなに風味は変わらないですし、コスパで選ぶならコレでOKなのでは?
『フレンチフライ(シューストリングカット)』の価格・内容量は?
『フレンチフライ(シューストリングカット)』は321円(税込、税抜298円)で販売中。内容量は1kg。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約32円。冷凍フライドポテトは一般スーパーだと80円/100g程度です。
コスパ的にはどう?
はっきり言って業スーで販売されているシューストリング系フライドポテトは数種類ありますけど、インド産でもオランダ産でもだいたい似た価格帯。どれも大きく風味が変わるわけでもないですし、コスパで選んじゃっていいと思います。
なお、業スー品は一般的なスーパーで買うよりかなり安めと考えてOKです。
揚げ調理オンリー(揚げ焼きでも可)
170℃の油で凍ったままの本品を約3分ほど揚げれば完成です。フライパンに少量の油を熱して揚げ焼きにしても問題ありません。
1本ずつチマチマ入れないといけないのが面倒ですけど、一度に入れすぎて油の温度が下がると、表面のカリカリ感が弱いしなっとした食感になりがち。その点にだけ注意して、きつね色になるまで揚げましょう。
カリッとしそうな細身だけどほっくり系
業スーのフライドポテトは商品数が多いわりにどれも個性が薄いのがネック。本品も例に漏れませんが、揚げたてなら単品で食べても十分なおいしさです。
細長いシューストリングカットとしては珍しく、ポテトのほっくりした柔らかさを感じやすい食感が特徴でしょうか。表面のカリッとした歯ざわりも立ちますけど、ちゃんと中のホクホク感も残したバランスがいい感じです。
ポテトの旨みは素朴ながら、油の風味と相まってちょうどいいジャンク感です。表面の香ばしさも及第点。とはいえ味付けはされていないため、そのままだと単調。調味料を足すのが前提となります。
おつまみ系にアレンジすると消費しやすい
品質で気になる点もとくになし。ひとつ冷凍庫にあると小腹満たしの軽食に困らなくなります。ただし冷めるとイマイチなので、一度に食べ切れる量だけ揚げるのが消費するコツでしょうか。
余ってきたらジャーマンポテト風アレンジがおすすめ。本品を揚げたあと、ベーコンやウインナーと一緒に塩と黒胡椒で軽く炒めるだけです。カリほく食感が際立ってがっつり消費できますよ。
カロリーは?
『フレンチフライ(シューストリングカット)』は100gあたり145kcal(脂質 5.0g、炭水化物 21.8g)。写真の量で100gほど。一度に飽きずにつまめるのもこのぐらいのボリュームですね。