「離婚」「謎の新興宗教」報道の萩野公介、久しぶりのテレビ出演でファンが驚愕した“激変”ぶり

写真拡大

東京五輪の競泳男子200m個人メドレー決勝で瀬戸大也(手前)と握手をかわす萩野公介(写真・杉本哲大/アフロ)

 2021年の東京五輪後に引退を発表した、2016年リオ五輪競泳男子400m個人メドレー金メダリストの萩野公介。その後は、水泳教室の指導やテレビ解説に重きを置いていたが、ここ数年は本業の「泳ぐ」こと以外で注目されることが多くなっている。

 発端は、2022年6月におこなわれた、『世界水泳ブダペスト2022』(テレビ朝日系)の解説でのこと。

「現役時代は、あまり感情の起伏が激しいようなコメントを発することはなかったんですが、解説者となると話は別だったようです。自身の専門種目だった男子400m個人メドレーでは、好記録が出そうだったことも手伝って、『ヤバイよ、ヤバイよ』『すごいよ、すごいよ』を連発。しかも叫ぶように言葉を発し、しまいには『ちょっと待ってよ! オーマイガー! ほんとすごい!』と、英語まで飛び出しました。当然、SNSでは『現役時代とイメージが違っていた』『もっと専門的なことを解説してほしかった』『ハッキリ言ってうるさい』と、不評でした。あまりにも現役時代とのイメージとは離れていたので、どうしちゃったんだろう、と思ったほどでした」(民放関係者)

“迷走”はその後も続く。2024年3月19日の「NEWSポストセブン」では、萩野が、ある宗教団体と接点を持っているとして、スピリチュアルな世界の話をよくするようになり、同時に妻だったmiwaさんとの夫婦生活にも影響が出ていたという芸能関係者の話を報じている。

 この宗教団体とは、本誌の調べで、萩野とアテネ五輪競泳金メダリストの北島康介、バルセロナ五輪柔道金メダリストの吉田秀彦の3人との接点を報じた「不二阿祖山太神宮(あそやまだいじんぐう)」のことだと判明している。2023年6月、萩野は妻のmiwaを日本において、ポーランドでの布教活動に参加していた。

 そのことが影響したかどうかは定かではないが、2024年3月18日には、萩野がmiwaと離婚したことが明らかに。

「2人は、2016年にテレビで競演したことをきっかけに交際に発展し、2019年8月には結婚、妊娠を発表しています。萩野はリオ五輪後、成績が伸びずに、2019年には競技活動の休養もしました。そのとき支えたのがmiwaでした。それだけに意外でしたね。ただ離婚前には、1年以上も別居生活が続いていたそうです」(芸能記者)

 離婚発表後、萩野が公の場に姿を現すことはなかったが、それが解禁されたのは4月に入ってから。9日に放送された『踊る! さんま御殿!! 桜満開! 春の3時間SP』に、萩野が出演したのだ。スタジオでの萩野の姿に、視聴者はあ然。

 元アスリートが引退後に太ることはよくあるが、現役時代は当然ながら、こけていた頬が、パンパンに膨らんでいるではないか。ストレスは、体調面で劇的な変化をもたらしてしまう、といった典型なのだろうか。