JRT四国放送

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サッカーJ2、リーグ19位の徳島ヴォルティスは、3月30日、最下位のザスパ群馬をホームに迎えました。

ヴォルティスは前半からチャンスを量産しますが、得点には至りません。

エンドがかわった後半は、新加入のチアゴアウベスを中心に攻め、後半26分には、そのチアゴアウベスがゴールネットを揺らしますが、これはオフサイドの判定。

逆に、後半31分、群馬に少ないチャンスをものにされ、先制を許します。

結局、0対1で敗れたヴォルティス。

開幕から7試合の成績は1勝1分5敗と振るわず、単独最下位に転落しました。

(徳島ヴォルティス 吉田達磨監督)
「勝てなかったことが全て、責任は感じています」

(徳島ヴォルティス 岸田一宏社長)
「結果として応えられていないことを、大変申し訳なく」

試合後、岸田一宏社長はスタンドのサポーターに監督交代の方針を伝えました。