掲載:THE FIRST TIMES

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■「CMのお話が来たときはシンプルにびっくりしました。この会場に自分がいるのは夢みたいですね」(アイナ・ジ・エンド)

“サントリー生ビール”の新CM発表会が、3月28日に東京ミッドタウン ホール&カンファレンスで行われた。

サントリー(株) ビールカンパニー プレミアム戦略部長 内丸研一郎氏による“サントリー生ビール”の今後のマーケティング製品戦略についてプレゼンテーションに続いて、TV-CMに出演中の山崎賢人(「崎」は、たつさきが正式表記)、上白石萌音、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠、伊藤俊介が登場。

ゲストを代表して、山崎は「皆さんこんにちは!“サントリー生ビール”のメッセンジャーを務めさせていただいています、山崎賢人です。本日はよろしくお願いします!」と挨拶。また、CMで登場する架空運送会社“オズワールド運送”の衣装で登場した伊藤は「この衣装、もう2年目なので、だいぶ自分たちにもなじんできました。後輩の令和ロマンもこの衣装を着て WEB動画に出演するなど、だいぶ浸透していますよ」と話した。

その後、残念ながらこの日は出席できなかった坂口憲二からのビデオメッセージが紹介された。

坂口からの「サン生、ますます盛り上がっていますね!近所のスーパーの店員さんから『よく売れているよ』と報告を受けたり、知り合いが駅などにはってあるポスターを写真で撮って送ってくれたりと、多くの注目を集めている、勢いある商品だなと感じました。そんなサン生のTV-CMに携われたこと、本当にうれしく思っています!ステージ上の山崎さん、皆さんはどんな1年でしたか?」というメッセージを受けて、山崎は「サン生のメンセンジャーを務めて、どこに行ってもサン生はおいしいねと声をかけていただいたり、サン生で盛り上がった1年でしたね。現場を頑張った日のサン生は最高にいいですね」とコメント。

伊藤も「サン生、流行ってますよね。この前コンビニでサラリーマンさんが僕に気づいて、サン生を手に取って『これですよね』みたいな感じで頷きながら買っていきましたよ」とサン生が多くのユーザーに愛されていることを実感したエピソードを披露した。

2023年4月の発売から多くの消費者からから好評の声が届いている“サントリー生ビール”。ここで、TV-CMを通じて“サントリー生ビール”の販売に貢献した山崎、上白石、オズワルドのふたりへ巨大な缶型の、感謝状ならぬ“缶”謝状が贈られた。

“缶”謝状を代表して受け取った山崎は「こんなにデカい“缶”謝状をもらったのは初めてです。2年目もみんなでどんどん盛り上がっていければと思います」とコメントした。

■新メッセンジャーはアイナ・ジ・エンド、峰不二子!
続いての話題は、新TV-CMに出演する新メッセンジャーについて。3月22日から公開されたティザー動画をもとに、新メッセンジャーの考察がX(旧Twitter)上でも話題になっていたが、改めてティザー動画が放映されたのち、新メッセンジャーのアイナ・ジ・エンドが登場。ビールファンのアイナは「CMのお話が来たときはシンプルにびっくりしました。この会場に自分がいるのは夢みたいですね」と笑顔を見せた。

アイナが登壇したところで、4月1日からオンエアされる新TV-CMの初披露へ。山崎が「いよいよですね。早く会場の皆さんに観ていただきたいです」とコメントすると、「ちょっと、もうひとり、忘れてない? 賢人くん、私を忘れるなんて、どういうことよ!」との聴き覚えのある声が。

山崎は慌てて「あの方も登場するんです。2024年“サントリー生ビール”、もうひとりの新メッセンジャーは、ルパン三世のメインヒロイン峰不二子さんです!」と紹介すると、会場のスクリーンにアニメ『ルパン三世』の峰不二子(CV.沢城みゆき)が登場し、「皆さん、初めまして~。私を知らない人なんていないわよね~。世界一のいい女、峰不二子よ。私の心を盗んだ、本当においしい“サントリー生ビール”のCMに出れてうれしいわ! よろしくね(ハート)」と自己紹介。

上白石が「わ~お会いできてうれしいです!」と話し、「私もよ~(ハート)生で見る萌音ちゃんも、とっても素敵ね!」と峰不二子が返事をすると、伊藤も「すげー、峰不二子さんだ! カウンターで出会いたいなあ」と、次元を超えた会話が繰り広げられた。

CMメッセンジャーがそろったところで、山崎の掛け声で、いよいよ新TV-CMが初披露。新MCは、雨降るなかでそれぞれが一生懸命に過ごし、ラストには虹が出るというストーリーのなかで、“サントリー生ビール”が雨上がりの虹のようにすべての人の明日へと向かう力になる存在でありたいというメッセージを訴求する内容。

披露目後、オズワルドのふたりは「めちゃくちゃいい!」、上白石も「素敵なTV-CMですね」と大盛り上がり。山崎は「アイナさんの歌もいいですし、メッセンジャーの皆さんも揃っているし、いいですね。二番の歌詞に合った演出もいいですし、『生きれば 生きるほど生ビールはうまい!』というキャッチコピーを表現していて、みんなが頑張っている姿とか、本当にいい TV-CM です」とコメント。

アイナが「この映画が観たいと思いました! ドラマチックで、みんなの気持ちの流れが合っていて、めちゃくちゃいいTV-CM ですね」というと、他のメッセンジャーも「それいいね!」と盛り上がった。

その後、新メッセンジャー、アイナと峰不二子を歓迎して、全員で乾杯。山崎の「ますます広がる “サントリー生ビール”!」の掛け声のあと、全員「乾杯!」と発声し、一口。それぞれが味わいを噛みしめるような表情で「おいしいっ!」など感想を言い合うなどなど笑顔の乾杯となった。

■アイナ・ジ・エンドがCMソング「川の流れのように」を生披露!
新メッセンジャーも加わったということでチーム“サントリー生ビール”の団結、さらに2年目への飛躍を目指し、ゲスト同士で質問し合うクロストークへ。最初は山崎からアイナへ「生きれば 生きるほど 生ビールはうまい!」というコピーにちなんで、何をするほど“サントリー生ビール”がおいしいか教えてください!」と質問。

アイナは「『いいライブができるほど、サン生がうまい』ですね。ライブは汗かいたり、魂を燃やすので、やりきったあとのサン生はおいしいですね」と、歌手として活躍しているアイナらしいエピソードを披露した。

続いて、アイナが上白石へ「いつもおいしい“サントリー生ビール”ですが、過去イチおいしく感じた瞬間やエピソードを教えてください!」と質問。上白石は「『地方ロケ終わりにお店でばったり』です。今月、地方で撮影したあとに入ったお店でサン生の瓶があったんです! 撮影の達成感と、サン生との運命的な出会いも相まって、最高においしかったです。これから全国のお店でサン生が飲めると思うとうれしいですね」と、サン生との絆を感じる答えに会場は驚きに包まれまた。

そして、上白石からの「昨年から振り返って、この日は飲みたかった! や、この日はおいしかった! というような、頑張ったなと感じた日のエピソードを教えてください!」というオズワルドへの質問に伊藤は「ピンネタをやり終えたとき。気を失うぐらいスベったんですよ。その時のサン生はいちばん沁みましたね」、畠中は「地方ロケでお父さんの行きつけのお店で、ふたりで飲んだサン生ですね。お店の大将がいろんなエピソードを教えてくれて、素敵な時間を過ごせました」とそれぞれが心に沁みるエピソードを披露した。

そして最後は、伊藤が山崎へ「今月からサン生は飲食店でも飲めるようになり、お店でも家でも飲めるようになりましたが、誰とどこでどんな時に飲みたいですか?」と質問。山崎は「ありますよ! メッセンジャーの皆さんとお花見で乾杯したいです!」と答えた。

その後、再び坂口からビデオメッセージで山崎、アイナへ質問が届けられた。山崎には「パワーアップしていくチームサン生にちなんで、今年パワーアップしていきたいことはありますか?」との質問が届き、「アクション系の作品が多いので、いろんなアクションスキルを身につけて、いろんな形でパワーアップしたアクションを披露したいですね」と山崎は答えた。

アイナへは「CMソングの『川の流れのように』のレコーディングの際に気を付けた部分や、意識した部分があったら教えていただきたいです!」と質問が投げかけられ、アイナは「レコーディングはとても緊張するかと思ったんですが、スタッフの皆さんがやさしくて『アイナさんの好きなように歌ってください』と言われて、家で練習した以上に何倍も解放して歌えました」と回答。

すると、山崎は「もともとアイナさんの歌声が大好きだったんですけど、実際に聴いててめちゃくちゃ沁みました」と伝えた。それを受け、アイナにCMソングを歌ってもらうことに。

アイナは少し緊張した様子で、「川の流れのように」のサビワンフレーズをアカペラで披露。歌い終わったあと、その表現力や迫力に会場から拍手が湧き、山崎は「素晴らしい!」と大絶賛。上白石は「すごく素敵でした。今、飲みたいですね」とやや興奮した様子で感想を述べた。

■山崎、絶賛!上白石が、CMで披露したプロ級の腕前でビールサーバーから“サントリー生ビール”を提供!
アイナの美しい歌声に感動したあとは、現在オンエア中のTV-CMの話題に。このTV-CMでは上白石がビールサーバーで“サントリー生ビール”を注ぐのだが、慣れない作業に苦労もあったよう。

上白石が「ビールサーバーって、すっごく難しいんですよ。お店でビールってすぐに出てきますが、短時間でいっぱい作れる店員さんがすごいと思いましたよ」とコメントをすると、ステージの袖からビールサーバーが登場。上白石に、撮影時に会得した技を披露してもらうことになった。

上白石は「直々にご指導いただいたので、頑張ります!」と意気込み、TV-CMさながらの美しい手さばきで、ジョッキに“サントリー生ビール”を注いだ。完成した“サントリー生ビール”を山崎が代表して飲むと、「うわっ、完全な黄金比! 本当にうまいです!」と大満足な様子。上白石も「ありがとうございます」とうれしそうに話した。

そして最後に、メッセンジャーの全員で再度乾杯することにとなり、山崎は「なかなかこんな機会ないですからね! 今年も頑張ってサン生を盛り上げていきましょう。乾杯!」の発声で、みんなで乾杯し、発表会を締めくくった。

“サントリー生ビール”ブランドサイト
https://www.suntory.co.jp/beer/suntorynama/