三浦大知、インタビューで自身のキャリアを振り返る。働く上での“マイルール”についても言及

2024年3月28日 11時0分

■「僕はただ歌とダンスが好きなだけ。だから、これが“仕事”という感覚もあまりなくて…」（三浦大知）

7年ぶりのアルバム『OVER』をリリースした三浦大知が、ファッション誌『Oggi』5月号に登場。

「EXCITE」や「燦燦」など、数々のヒット曲を世に出し、他を圧倒する歌唱力とダンスパフォーマンスで人々の五感を魅了してやまない、デビュー27年目のスーパーエンターテイナー、三浦大知。2月、実に7年ぶりとなるオリジナルアルバム『OVER 』をリリースし、こちらも話題となっている。

『Oggi 』の音楽連載「働く私にMusik」（※Musik はドイツ語で音楽の意味）では、人気ラジオDJのサッシャが、新アルバム『OVER 』の魅力と、音楽業界の第一線で活躍し続ける三浦大知の原動力について迫っていく。

新アルバム『OVER』について三浦大知は、「出し惜しみすることなく、今の自分を全部出す！」という想いで作ったとコメント。

また、ダンス＆ボーカルユニットFolderのメインボーカルとしてデビューしてから27年。途中、休業もし、ソロアーティストとして復活…と、長くキャリアを続けてこられた理由については「僕はただ歌とダンスが好きなだけ。だから、これが“仕事”という感覚もあまりなくて…」と振り返る。さらに「同時に、切れ目なくずっと考えてしまうんですよ。振り付けのことや、ライブの構成のこと…ああでもない、こうでもない、と」とも。

チームをまとめていく上で大切にしていることは？　との質問には、撮影現場に差し入れしたカフェオレを片手に「こうして一緒にカフェラテを飲むことじゃないですか？（笑）」とコメント。Folderで共にデビューした盟友の満島ひかりが、「これ、すごく美味しいから食べてみて！」とオススメを差し入れてくれることで現場に一体感が生まれる…といったエピソードも例に挙げ、チームで同じ気持ちをシェアすることの重要性を話している。

インタビューでは他にも、自身でプロデュースも手がけるライブ制作の舞台裏や、三浦大知の働く上での“マイルール”についても質問。ジャケットにカジュアルなスニーカーを合わせた、ファッションにも注目だ。