掲載:THE FIRST TIMES

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昨年6月に配信シングル「From Bow To Toe」でソロデビューを果たした柏木ひなた。私立恵比寿中学時代から輝きを放っていたボーカルにさらに磨きをかける彼女が、配信EP2作品を挟んで、遂に3月27日に1stアルバム『1/24』(ニジュウヨンブンノイチ)をリリース。カラフルな楽曲が並ぶアルバムは、24歳の1年間のソロキャリアを凝縮した初のソロCD作品となる。様々なジャンルを、自分のカラーで自由自在に歌いこなせるのは柏木ならでは。インタビューでは濃密なアルバムの話題を中心に、ソロ1年目の振り返りや25歳の抱負などをたっぷり語ってくれた。

■24年間生きてきた中でソロとして充実してた1年間を詰め込んだ作品

──柏木さんの1stソロアルバム『1/24』がリリースとなりますが、全体的にどんな作品になりましたか。

『1/24』というタイトルなんですけど、ソロデビューの発表からアルバム発売までが24歳の1年間だったんです。なのでアルバムは、24年間生きてきた中でソロとして充実してた1年間を詰め込んだ作品という形になっています。

──様々なジャンルの曲たち揃いの、かなりバラエティに富んだアルバムになりましたね。

15曲バラバラ過ぎってくらい、素晴らしく楽しいアルバムになりました。

──曲選びは、柏木さんも参加されたんですか。

ハイ。デモの段階から私が選ばせていただいたり、スタッフさんが「これはどう?」って言ってくださったり、チームのみんなで決めてく感じでした。グループのときは大人の皆さんが決めたものを歌うのが基本だったけど、ソロになって私自身いろんなことに挑戦したいと思っていたんです。スタッフさんにも、ありがたいことに「いろんなものをやってほしい」って言ってもらえてたんです。自分も制作の会議から入らせていただいて、“これならライブ映えするな”“今まで歌ったことない曲だな”とか、たくさんデモを聴いて曲を決めていきました。

──では、アルバムリード曲の「踊りましょ」について聞かせてください。

「踊りましょ」は、川谷絵音さんに作っていただいた曲なんです。2年前に私立恵比寿中学にいた頃に、川谷さんの『独特な人』って舞台にゲスト出演させていただいたんですけど、舞台上のアフタートークで、川谷さんから「私立恵比寿中学を卒業されてソロになったらどういうのを歌うんですか?」って聞かれたんです。「まだ何にも決まってないんです。曲作ってください」ってポロっと言っちゃったんですけど、そしたらほんとに作っていただけたんですよ。こちら側から楽曲のオーダーは何もしないで、川谷さんが思う柏木ひなたってイメージで作っていただきました。

■サビに入ると難しいメロディが結構多いし、トリッキーな音階だったり。それが川谷絵音節だなと思う

──そしたら、かっこいいグルーヴのあるロックナンバーになったと。

そうなんです。ダンスロックチューンって言ってくださってましたね。でも、川谷さんの楽曲って歌うのが難しいんですよ(笑)。私立恵比寿中学時代にいただいた曲はドラマの主題歌(「トレンディガール」)と劇中歌(「あなたのダンスで騒がしい」)だったので、歌い方は川谷さんにディレクションしていただいたんです。でも今回は川谷さんじゃなく、うちのチームスタッフのディレクションで歌ったんです。川谷さんのデモの仮歌を聴いたときに、ここのニュアンスは絶対残したほうがいいと思った部分は活かしつつ、自分の声の強さとかアクセントをプラスしていきました。サビに入ると難しいメロディが結構多いし、トリッキーな音階だったりするんです。それが川谷絵音節だなと思いますし、川谷さんの楽曲の素晴らしさを私の声でよりいい形で表現できたらなと思いました。

──歌詞は、気の向くまま自分らしく行こうという思いが込められてますね。

そうなんです。“全て楽しんで どれだけ無邪気でいれるかで 私は決まる”“仕事投げ出して どれだけ無心で いれるかで私は決まる”とか“隠さないでいいよ”とかは、川谷さんとはすごく深く関わりがあるわけではないけど、何回も一緒にお仕事させていただく中で、自分のことをちゃんと見てくださってたんだなっていうのがすごくわかる歌詞だなと思いました。ぜひ、ファンの方も期待して聴いて欲しいですね。

──では、アルバムの5曲の新曲に触れながら話を進めていきましょう。アルバム1曲目の「piece of cake!」は、楽しいセッションの雰囲気で始まり感を伝える曲です。

ちょっとふざけた感じで、かわいらしさやコミカルさがすごく出ている楽曲ですね。楽器もシンプルで、デモのピアノの音がかわいかったからそのまま本番の音源でも使ったんです。冒頭の自分のしゃべり声もレコーディングしたわけじゃなく、この曲の良さが際立つように、普段の私の話し声を素材として使ってくれてたんです。完成した曲を聴いたとき、“何の声だろう? 自分のしゃべり声だ!”ってびっくりしました(笑)。

──歌詞は、山あり谷ありの人生だけど自分のことを愛して、そしてあなたのことも応援していくという、柏木さんのアーティストとしてのスタンスが伝わってきますね。

そうなんですよ。なので、ほんとに今の自分を詰め込んでいただいた楽曲ですね。歌ってよりかは24歳の物語的なところがあるので、歌も普段しゃべってるみたいな感じで録ったんです。自分のバックボーンが見えるし、このアルバムを1曲目で表してくれてるなって思うし、ほんと『1/24』の始まりにふさわしい曲だなって思います。しかも、「piece of cake!」の次に「踊りましょ」が来るので、そのギャップも楽しんでもらいたいですね。

──そして「Culmination」はギターゴリゴリのロックチューンです。

完全にライブ曲ですね。こういう曲を歌うのも久しぶりだし、かなり強めの声で歌いました。最初のデモのときよりも楽器の圧がすごい増してて、本番の歌のレコーディングのときは、より声にパワーを乗せて歌えたんです。1st EP『ここから。』も2nd EP『piece of me』も、こういうタイプの曲をあまり入れてなかったんです。なので、アルバムの新曲はライブ映えする曲を多めにしたいなって思いました。

■いろんな曲があるし、だったらめちゃバラバラにしてライブみたいに

──アルバムの曲順について触れると、曲の並び方がすごくライブっぽいなと思いました。

そう!まさに、ライブのセットリストみたいにしたかったんです。最初に曲順を作るときに、リリースした順とかいろんなアイディアがあったんです。でもいろんな曲があるし、だったらめちゃバラバラにしてライブみたいに繋げたほうがアルバムとして聴きやすいかなと思ったんです。

──あと、曲のカラーによって歌い方が全然違いますね。それは曲から出てくる声って感じでしたか?

そうですね。曲それぞれに寄り添った歌い方をしたところはあります。ただ、今まではグループだったのでみんなで正解を求めて作っていくって形でしたけど、ソロになると違うじゃないですか。もちろんスタッフさんたちと作ってはいるんですけど、曲に乗る声は自分だけですし。そうなると、逆に歌の方向性が揺れたり定まらなかったりして、“この歌い方で合ってるのかな?”って不安にもなっちゃうんです。自分主導ではあるんですけど、スタッフさんに“こんな感じでいいのかな?”って確認しつつ、「じゃあ、違うパターンも録ってみる?」とか話し合いながらレコーディングを進めてる感じです。

──なるほど。では曲の話に戻りましょう。「エキストラガール」は女子感たっぷりなR&Bポップナンバーですね。

これこそ歌い方をいちばん変えたかも。歌詞が女の子女の子してるので、いつもの自分の歌い方だと絶対かわいい女の子にならないんです(笑)。なので、曲の女の子チックなところに寄せました。簡単そうに聴こえるけど、歌うと難しいんですよね。

■自分と真逆な女の子を演じるみたいな感覚

──歌詞に掛けた質問ですが、承認欲求は高い方ですか?

どうだろう?あんまないかな、どうでもいいかも(笑)。もちろん認めてもらえるのはありがたいけど、自分から「私、こうなんだけどわかってくれるよね?」っていうのはないかも。だから“自分以外興味ない”とか“周りのこと見てない”って歌詞にそんなに共感できなかったんです。なので、曲に寄り添わないと歌詞に入り込めないなと思ったんです。自分と真逆な女の子を演じるみたいな感覚でした。

──そして「19」はソウルポップ的な楽曲ですが、タイトルの「19」はどんな意味があるんですか。

これは、先にタイトルをつけて、Galileo Galileiの尾崎雄貴さんが歌詞を書いてくださったんです。最初にスタッフさんから「24年生きてきた中で変化が大きかった年齢は?」って聞かれて、いっぱい考えたら19歳が浮かんだんですよ。自分が大人になりつつもまだ子供で、だけど私立恵比寿中学での6人時代が始まって1年ぐらい経った頃で、グループ的にもいちばん大変なときだったんです。自分が頑張らなきゃ!ってすごく葛藤してた時期でした。そこで自分が成長できたし、考える力がすごく身についた年齢だったんです。それで「19歳ですかね」って伝えて、スタッフさんが尾崎さんに「19歳をテーマに書いてください」ってお願いしたそうなんです。そしたら尾崎さんが「曲を書いてたら、19歳ってことをどんどん忘れて好き勝手書いてしまった」らしいんです(笑)。それで出来たのがこちらの楽曲になります(笑)。

──(笑)。自分の19歳と比べるとどう見えますか?

でも、かなり私の19歳っぽいんですよ。19歳の頃に、ようやく自分の基盤ができてきた感じがあったし。歌詞で“止まれない”って言ってるんですけど、私も走り出したら止まれないし、引き返せないタイプだったんです。あの頃は、「やるしかない!」「駆け抜けるしかない!」ってとにかく突っ走ってたから、すごく「19」って数字がぴったりな気がします。

──19歳の柏木さんは、まさに裸足で突っ走ってたと。

うん。絶対裸足で傷だらけだったと思う(笑)。ほんとよく乗り越えたなって思います。

──なるほど。では、新曲以外で個人的に印象深い曲を挙げてもらえますか?

どれも印象的ではあるんですけど、ファンの方に人気なのは「感情線」ですね。グループからソロへって部分を描いてる曲だし、ファンの方もグループ時代から応援してくださってる方が多いので、印象深いって意味では私も一致してるなって思いますね。

──皆さん考えることでしょうけど、私立恵比寿中学の「感情列車」が分岐点で分かれてからの柏木さんのストーリーに受け取れますね。あと、歌詞の中の“五叉路”は、事務所が以前あった場所のそばの五叉路のことですか?

そう、正解。これは自分の過去を振り返るような曲なんですけど、やっぱり自分の恵比寿のいちばんの思い出の場所ってあの五叉路なんですよ。事務所も近かったし、どこ行くにしても通ってたから。だからMVも恵比寿を回ってるんです。散歩してるのは恵比寿公園とか歩道橋とかだし、五叉路でも撮ってるし。

──お話を聞いてると、アルバム『1/24』は柏木さんの24歳の1年を描きつつ、自分のこれまでの歩みが詰まってる感じですね。

そうなんですよ。結果的に、ありのままの柏木ひなたがまんま『1/24』ってアルバムに入ってるなと思います。

■自分の声だけでCD盤が作れるうれしさはすごく大きい

──では、アルバムが完成して、今はどんな手応えがありますか。

この1年でよく15曲もできたなって思いますし、ありがたい限りですね。どんどん自分の楽曲が増えていくたびに“あ、私ソロになったんだった”って思えるし。あと、やっぱりCD盤ができることのうれしさがすごくあります。今はサブスクが主流ですけど、自分も昔はCDを買って取り込んでウォークマンとかiPodとかに曲を入れてたし、CDプレイヤーを持ち歩いてたりもしてたんです。だから、今のCDがどんどん少なくなってるのは悲しいんですよ。そういう中で、自分の声だけでCD盤が作れるうれしさはすごく大きいです。

──サブスクや配信は便利ですけど、フィジカルとして自分の歌が形になってる喜びはやっぱり大きいですよね。

ほんとそうなんです。“自分の曲がそこにある!”って思うとうれしいです。

──そうなるとCDのジャケやパッケージにもこだわったんじゃないですか。

ハイ。ジャケ写も、自分らしさが出た目を引くものにしたいなと思ったんです。私が好きな、原色でパキッとした色を使って作っていただきました。完全生産限定盤は、タオル、フォトブック、ライブ映像とかも入ってるんです。通常盤、完全生産限定盤共通で、リハーサル見学とアコースティックパフォーマンスの抽選シリアルナンバーも入っていたり。いろんなものを詰め込みたくて、特典も多くなっちゃいました(笑)。

──ファンの方たちが喜んでくれるものを作りたかったと。

まさにそうです。いろんな方の協力のおかげで素敵なアルバムになりましたね。

■正解も不正解もないから、逆に何をしても正解にできるようにしていかなきゃってことは、ひとりだからこそすごく思います

──なるほど。では話題を変えて、ソロになってからの1年間を振り返ってどんなことが印象に残ってますか。

やっぱりグループとはまた違う大変さは感じたし、ひとりで何かを作り上げていく難しさもありました。でもソロになったことで、より考える力はついたかなとも思いますね。正解も不正解もないから、逆に何をしても正解にできるようにしていかなきゃってことは、ひとりだからこそすごく思います。ありがたいことに、ファンの方もソロの自分を楽しんでくれてるので、さらに一緒に楽しめるものをどんどん作っていきたいなと改めて思いました。

──特に変化を感じた部分を挙げるとすると?

何かやるたびに思うけど、みんなで相談して何かを作るってすごく大切なことだったんだなと思いますね。あと、喜びとかを共有できてたのってすごくいいことだったんだなっていうのも思いました。今もスタッフさんとそれはできるけど、でも前に出るのはひとりだから、自分だけで喜んでイエー!って感じになったのは大きく違いますね。あと、ひとりだから時間にもあんまり縛られてないんです。レコーディングの時間も余裕があるし、ライブでも急いで着替えなきゃって感じではないので。ひとりだと、意外と時間がゆっくりかなって思いますね。

──楽しい部分はどんなところにありますか?

でも、基本的に何でも楽しいです。やったことないことばかりだからワクワクしてるし、“こういうのも自分で決めていいの?”っていうのもあるし。今までは、決めていただいたものをやってたけど、今は一緒に考えてやらせていただけてるし。それこそグッズの色味まで自分で決められるから、すごく自由だなって感じですね。すごく楽しくやらせていただいてます。

──活動的には、やはり2023年12月9日に行ったソロとして初ワンマンライブ『HINATA KASHIWAGI 1st LIVE~Euphoria~』が大きかったですか?

ほんとすごく大きかったです。自分の中でライブがいちばん大事なものなので、久々にマイクを握ってステージに立ったときはガチガチに緊張しました(笑)。でも、みんなが待っててくれたんだなっていうのがわかったし、その喜びが大きかったです。改めてライブって楽しいな、大好きだなって思いました。ただ、トークは何言ってるかわからないな、とは自分でも思いましたね(笑)。MCは昔からダメで、ソロになったときに、ライブでひとりでしゃべらなきゃいけないってことがいちばん不安だったんですよ(笑)。

■MCは永遠の課題です。永遠に宿題やってこない子みたいになってます(笑)。

──MCは課題点として残ったと。

もう、MCは永遠の課題です。永遠に宿題やってこない子みたいになってます(笑)。なかなかうまくできなくて。でも、そういうのも楽しみながらできてるのがいいなと思います。

──ライブ大好きな柏木さんだけに、1回ワンマンやったら「次こういうのやりたい!」って感じになっちゃったんじゃないですか?

そーなんです。アルバムを引っ提げてツアーがあるので“セトリどうしようかな”“どうしたらみんなが楽しんでくれるかな”って思ってます。

──では、4月から5月にかけて行われる初のツアー『HINATA KASHIWAGI 1st TOUR ~enchantment~』がどんなツアーになりそうかを聞かせてください。

ツアーはバンドで回ります。今回はアルバムをリリースして1ヵ月後からのツアーになるので、いっぱい聴き込んでもらってみんなで楽しみたいですね。ツアー自体が久々だし、6箇所もいろんなところに行けるのがワクワクして楽しみです。そう、「Culmination」がオイ!オイ!できる曲だから、みんなにはちゃんと声を出していただくのはマストでお願いできたらいいなと思ってます(笑)。

──ツアータイトルにある“enchantment”にはどういう思いを込めたんですか。

“enchantment”は魔法をかけるって意味なんです。ライブに来てくれた皆さんが、魔法にかかったみたいに、日々のいろんなことを忘れてはっちゃけて楽しんでほしいなって思って付けました。

──ツアーも期待してます。そして、柏木さんは3月29日で25歳になりますが、25歳の自分はどうなっていきたいか、想像図を語っていただきたいです。

25歳になって6月28日でソロデビュー1年を迎えるので、ちゃんとソロってものにもっと慣れて、たくさん歌いたいしたくさんライブをしたいです。いろんなフェスにも呼んでいただけるように努力したいなと思います。夏フェスにも対バンにもいっぱい出たいし。そう、誰かと何かをやるっていうのも楽しそうだなって思いますね。

──例えば、誰と何をやりたいですか?

わー、言っといて全然浮かばない(笑)。えー、誰がいいんだろう?(笑)。けど、違うジャンルの人だったり、グループとコラボとかもいいなって。そういうほうが、自分の世界が広がると思うんです。しかも、私はいろんな楽曲をやってるからこそ、相手側に寄り添うこともできるし、違うジャンルのお客さんが好きになってくれる可能性もあるかなって。そう考えると、いろんな楽曲があるのは自分の強味だなと思いますね。

■25歳中に、スノボの板とかブーツとか、買うかわからないけどちょっと調べます

──では、プライベートでどこか行きたい、何かやりたいとかはありますか。

え~~、そんなのは無くなってきちゃって。

──ちょっと大丈夫ですか?(笑)

アハハハ(笑)。あ、でも今スノボやってるんです。去年、初めてウィンタースポーツってものに触れたんですよ。最初スキーをやったら、ダンスで鍛えた体幹があってコケなかったんです。でも、スノボはコケまくったんです。だけど、めちゃ上手な友達がスパルタで教えてくれてるんですよ。ちゃんとしたコケ方を教わって、筋肉痛以外は変な痛みはないんです。なので、25歳中に、スノボの板とかブーツとか、買うかわからないけどちょっと調べます。

──スノボは難しいけど、コツ掴む瞬間ありますよね。

そうそう。友達の先生いわく、板はレンタルでもいいけど、ブーツは絶対自分に合ったものを持ってたほうが上手になるって言うから、いいブーツと出会えたらなって思います(笑)。

──ゲレンデでもかっこいい姿を見せてください。では、最後にアルバム『1/24』を聴いてくれる人へのメッセージをいただけますか。

ハイ。『1/24』には、いろんなジャンルの曲、24歳の私のいろんな表情が詰まっているので絶対飽きないアルバムになってると思います。柏木ひなたを知ってる人、これから出会う人、たくさんの人たちに、ライブみたいな曲順の楽曲たちを楽しんでいただけたらなと思います。4月からはツアーでもありますので、ぜひぜひ遊びに来ていただけたらうれしいです!

INTERVIEW & TEXT BY 土屋恵介

楽曲リンク

リリース情報

2024.3.27 ON SALE
ALBUM『1/24』

完全生産限定盤

通常盤

ライブ情報

HINATA KASHIWAGI 1st TOUR~enchantment~
4月27日(土)神奈川・横浜ベイホール
5月3日(金・祝)愛知・ダイアモンドホール
5月4日(土)大阪・BIGCAT
5月6日(月・祝)宮城・Rensa
5月17日(金)福岡・BEAT STATION
5月23日(木)東京・Zepp DiverCity

プロフィール

柏木ひなた
カシワギヒナタ/千葉県出身・24歳。私立恵比寿中学のメンバーとして、2010年~2022年まで活動。2020年にはテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」で「令和アイドル界スゴいボーカリスト10人」に選出されるなど歌唱力やダンスの評価は非常に高い。ソロとしては私立恵比寿中学時代に全国主要都市ワンマンツアーを2回成功させた。24歳となる2023年3月末よりソロシンガーとして本格的に始動。同年6月28日(水)にSMEレコーズよりソロデビュー曲となる「From Bow To Toe」をリリース。

柏木ひなた OFFICIAL SITE
https://hinatakashiwagi.com/