JRT四国放送

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東日本大震災から13年目となった2024年3月11日、市民団体らが原発の廃止を求めて徳島市で集会を開きました。

この「福島を忘れるな、3.11徳島県集会」は、脱原発などを訴えている徳島労連など、25の団体でつくる「原発ゼロ徳島連絡会」が開いたものです。

約60人が集まり、「原発ゼロ」や「福島を忘れない」などと書かれたプラカードなどを持ち、30分ほどかけて徳島駅周辺でデモ行進を行いました。

「未来を守ろう!原発いらない!」

四国電力徳島支店前の路上からは、「地震の多い日本で原発は危険」「原発の代わりに、再生可能エネルギーを推進しよう」などと、訴えました。

原発ゼロ徳島連絡会では、毎月11日に集会を開くなどして原発ゼロ社会の実現を目指しています。