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日本学生野球協会が選ぶ2023年度の優秀選手に、2023年夏の甲子園で活躍した徳島商業の森煌誠投手が選ばれました。

2月27日、徳島商業高校で行われた表彰式では、県高野連の木屋村浩章会長から2023年度、日本学生野球協会優秀選手に選ばれた森煌誠投手に記念の盾が贈られました。

森投手は2023年、エースでキャプテンとして12年ぶり24回目の夏の甲子園に出場すると、1回戦・愛工大名電戦では10奪三振と好投し、勝利を収めました。

また、U18ワールドカップの日本代表メンバーに選ばれ、3試合に登板して初優勝に貢献しました。

県高野連の木屋村会長は、「目覚ましい活躍で、県内の高校野球ファンや県民に勇気と感動を与えてくれた。高校卒業後の野球人生でも、さらに飛躍することを願っています」と、称えました。

森投手は春から社会人野球に進み、プロ入りを目指すということです。

(徳島商業高校野球部 森煌誠投手(3年))
「こんな大きな賞をもらえてとても嬉しい。これからは自分のストレートを社会人レベルや、れ以上のレベルに持っていけるように頑張っていきたい。プロ野球選手を目指しているが、メジャーっていうのは憧れの舞台でもあるので、そういった場所でプレーできるように頑張っていきたい」