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 果たしてキリアン・エムバペはこの夏以降も、パリ・サンジェルマンに留まることになるのだろうか?年をまたぎ契約期間が残り半年を切ったことによって、フランス代表ストライカーとは他クラブは交渉可能な状況となった。そんな中でパリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、RMCスポーツとのインタビューの中で「確かに合意は存在する」と噂されるエムバペとの契約についてコメント。「ただ内容については我々の中だけに留めておきたいし、金銭的な部分など公言はしない。我々との間には紳士協定があるんだ」と言葉を続けている。「いまはキリアンを放っておいてあげてほしいんだ。私は彼のことを信頼しているし、彼自身なにをしているかを正確に理解していると思う。そしてこのクラブに傷をつけるようなことはしないだろう。」

 そしていまや「世界最高の選手である」エムバペを中心とした新生パリ・サンジェルマンが、「キリアンにとって最高のクラブだ。全ての中心に彼はいる」と宣言。スター軍団んを形成し不満が飛び交うような状況にはもう飽き飽きとしているようで、この半年の間でリオネル・メッシ、そしてネイマールらとの別れも告げた。 特にメッシは退団の際に「クラブから何の評価も受けていない」と不満を漏らしていたが、このことについては「彼を非常にリスペクトしているが、このクラブのことを悪く言うことは良くないことだと思うよ。そこには敬意はない。決して悪い人間だとは思わないが、この行為は好意的にはみれないね。誰に対しても一概にいえることだよ。そのときには明確に、それは我々のスタイルとは違うと口にする。」

スター軍団にはもう飽き飽き・・・

 そしてこれまでの獲得方針からの転換についても語っており、「我々にはこれ以上のスター選手は必要ないと思う。我々に必要な選手とは、このユニフォームをリスペクトして、クラブをリスペクトして、このエンブレムのために全てを捧げる覚悟をもった選手だ」と述べ、「私としては若く、そして強いフランスのクラブを作り上げていきたい。過去11・12年間の間で、我々はあらゆる手を尽くし、その中ではうまくいったものも、そうじゃなかったものもあった。そして今はチームはチームとして、集団として共に戦うことができており、いまの練習場の雰囲気はまるで、ディズニーランドにでも来たかのようなワクワク感を感じさせるものがあるよ」と言葉を続けた。

エンリケ監督を全面支持、政治家ベリアード氏にはチクリ

 だからこそここのところ憶測が流れている指揮官、ルイス・エンリケ監督に対する全幅の信頼も「彼は世界最高の監督の1人」と強調しており、その若手育成能力と、展開されるテクニカルなサッカーに感銘を受けているという。その一方でパルク・デ・プランスの買収計画を巡るトラブルがパリ市当局によって阻止されている件については、政治家のデビッド・ベリアード氏に対して人種差別的な動機と定義することを避けつつも「もしかしたら、私たちがカタール出身だからなのか、アラブ人だからなのか?仮にそうだとするならば、それは法律的に正しいものではないよ」と述べている。