『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ヒュー・グラントが明かす、ティモシー・シャラメの印象とは？インタビュー映像が到着

世界を虜にしたファンタジー「チョコレート工場の秘密」で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く歌と魔法と感動のファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が大ヒット上映中！　この度、ウンパルンパ役を演じたヒュー・グラントのインタビュー映像が到着した。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』大ヒット上映中

日本で公開され、初週は動員・興行収入共に堂々の初登場第1位を記録し、ティモシー・シャラメ主演映画としても動員・興行収入共に最高のオープニング成績に。世界でも60の国と地域でオープニング第1位スタートを記録。さらに主演のティモシー・シャラメがゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、その勢いは止まらない！

日本の劇場には老若男女まで幅広い世代の観客が訪れ、「キャストも最高、音楽も最高、ストーリーも最高、映像も最高！すごく幸せになれます」「最初から最後まで楽しいが尽きない一瞬一瞬の目くるめく魔法を最高に満喫できる映画だった」「クリスマスシーズンにピッタリの歌って踊るファンタジー映画でした」と夢と魔法が詰まった本作に絶賛の声続出！　中でも「ウンパルンパがまじで可愛かった！！」「ウンパルンパがなんか愛着湧く」「ウンパルンパの歌が頭から離れない」など、本作のウンパルンパも話題となり、新たにファンが急増している。

ロマコメの帝王・ヒュー・グラントが明かす、ウンパルンパのメイキング秘話

ウンパルンパは、ウォンカのチョコを盗むオレンジ色の小さな紳士。ウォンカが向かう至る所に現れたかと思いきや歌って踊ったり、チョコを盗んで逃走したり、空飛ぶガジェットで登場したりと、次に何をしでかすかわからない予測不可能なキャラクター。小さいけれど態度は大きいところや、敵かと思いきやウォンカの背中を押したり、劇中でまさかの大活躍をするウンパルンパは、どこか憎めない魅力が満載で本作きっての愛されキャラだ。

ウンパルンパを演じるヒュー・グラントは、　『ノッティングヒルの恋人』（1999）や『ブリジット・ジョーンズの日記』（2001〜2016）、『ラブ・アクチュアリー』（2003）など、その甘いマスクで世界中の人々を虜にし、イケメンながらもちょっと残念なところもあるダメ男っぷりも愛らしく“ロマコメの帝王”と称されるほど。一方で本作の監督でもある『パディントン2』では、パディントンに敵対する落ち目の俳優ブキャナンを演じるなど、子供から大人まで幅広い世代に愛されるキャラクターを演じてきた、世界を代表する英国俳優だ。

ヒューは本作への出演について、『パディントン2』でもタッグを組んだポール監督から連絡がきて、すぐにOKと返事をしたそう。歌って踊るウンパルンパを演じることについて「過去作を観て考えたのは、どう差別化するかだった」と過去作で愛されてきたウンパルンパを大事にしつつ、ヒューならではのウンパルンパを演じていくことを目指したそう。「最近は全ての出演作で歌って踊りたいんだ。だからそれが実現するのが楽しみだった。さまざまなことに挑戦し、ジーン・ワイルダーの映画のウンパルンパも参考にした。僕が歌うのも同作の1曲だ。とんでもないことに振付師もいたんだ。およそダンスとは呼べないけどね。とにかく踊るのは好きなんだ」とコメント。

「本作も感動的なシーンが満載で、ディケンズ（チャールズ・ディケンズ）に通じるものがある。観客の琴線に触れるんだ。ビジュアルも圧巻だ。撮影監督や美術も素晴らしい。音楽やダンスも見事だ。ヒット間違いなしだね。」と絶賛。名優ヒュー・グラントが歌って踊るウンパルンパを演じるギャップをはじめ、どこか憎めないキャラクター、ウォンカとのくすっと笑えるやりとり、そしてポール・キング監督と『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンの黄金タッグが描くファンタジーな世界観まで、見逃せない魅力が満載！　ぜひヒュー・グラント演じるウンパルンパの活躍にも注目だ。

（海外ドラマNAVI）