卒業する渋谷凪咲、NMB48劇場“名物支配人”の言葉に涙

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アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲(27歳)が、12月12日に放送された情報番組「ごきげんライフスタイル よ〜いドン!」(関西テレビ)に出演。NMB48劇場の金子剛支配人の言葉に「嬉しいです」と言って涙を流した。

NMB48の卒業を控えた渋谷凪咲が、円広志と共に名物企画「となりの人間国宝」のロケでなんばを訪れる。NMB48劇場を渋谷が案内していると、グループ結成当初から支え続ける名物支配人・金子剛氏が登場。

2012年に渋谷と初めて会った金子氏は、当時の渋谷について「(オーディションの時に)ちょっとギャルっぽいなって思ってたんですけど、最後、参加者に『何か言い残したことありますか?』って聞いたら、真っ先に渋谷が手を挙げて、僕の(つるりとした)頭をバレーボールに見立てて『アタックしていいですか?』って。(渋谷はバレーボールをやっていたのでアピールしたかったそうで)ちょっと変わった子やなと思いました。他の子に比べてもユーモアのある子だなと」と振り返る。

金子氏は卒業する渋谷に対して「メンバーのこと、お客さんのこと、いつもまずそれがあって活動してくれてるので、本当にありがたいなと。この場をお借りしてありがとうと言わせていただきます」と伝えると、渋谷は「嬉しいです」と言って涙を流す。

渋谷は「11年間が私の青春だったので。今まで生きてきた場所も年齢も環境もみんな違う子たちと1つになって、誰1人欠けてもNMBではなくて。そんな人生、絶対生きてこれなかったから、本当にNMBに入ってよかったと思うし、全部ここが始まりなんで、本当すべてに感謝してて、幸せだなと思います」と語った。