渋谷凪咲、恩人からのエールに思わず涙…グループ卒業への不安も告白
12日のカンテレの情報番組『よ〜いドン!』(月〜金9:50〜※関西ローカル)の「となりの人間国宝さん」のコーナーでは、「渋谷凪咲NMB48 卒業直前SP」を放送する。
左から円広志、渋谷凪咲=カンテレ提供
○■NMB48卒業直前の渋谷凪咲がゆかりの地をめぐる
卒業コンサートを目前に控えた火曜レギュラーの渋谷が、ゆかりの地・なんば駅周辺を円広志と共に巡る笑いあり涙ありの特別編。街の人との交流を楽しみながら、まずは“泊まれる本屋”がコンセプトのホステル「BOOKAND BED TOKYO 心斎橋店」を訪れる。本を読みながら寝落ちできる、至福の“寝る瞬間”を提供する当店には、2人の驚く仕掛けが続々。特徴的な喫茶メニューを堪能しながら、渋谷はグループ卒業にあたり感じている不安を円に打ち明ける。
○■聖地・NMB48劇場では名物支配人登場
さらに2人は、聖地・NMB48劇場へ。渋谷が劇場内を案内していると、グループ結成当初から支え続ける名物支配人・金子剛氏が登場。若い頃は、大人気番組に携わるテレビマンとして活躍していたが、あることをきっかけに突然劇場支配人を任されることになったそう。渋谷が11年前のオーディションでとった仰天行動や、社会現象を巻き起こした「AKB48選抜総選挙」の裏側にあった苦悩を明かす。メンバーやファンから愛され“NMB48のお父さん”的存在となった金子氏。そんな恩人から送られるエールに、渋谷が思わず涙する場面も。ロケを終え、渋谷は「なんば駅周辺を円さんとロケさせていただけるっていうだけですごく楽しみで。NMBの思い出話とかもできたらいいな〜と思っていたんですけど、まさかここまでしっかり振り返ってくださるなんて思っていなかったです。円さんが私の11年間をたくさん深掘りしてくださったからこそ、思い出がよみがえって感謝の気持ちがわいてきたり、涙があふれてきたり。自分の11年間を振り返る思い出のVTRになっていると思うので、私も絶対に録画してディスクに落として、一生の宝物にします! 本当にうれしいですし、すごく幸せです!」と満面の笑みを見せた。
○■渋谷凪咲、円広志のロケは「もう上手すぎて」
普段はスタジオで円のロケVTRを見ている渋谷だが、一緒に街ブラをするのは今回が初めて。「円さんがどんな風に人の人生を深掘りしていくのか。その技を盗みたいなと思って近くで見ていたんですけど……もう上手すぎて、自然体すぎて、逆にロケテクニックが全く見えなかったです」と驚いた様子。「何がすごいのかさえ分からなかったんですけど、私も円さんにお話を聞いていただけて、全部の感情があふれてひもとかれていく感じがしました。やっぱり円さんの全てを包み込む人間力、ユーモアを交えながらもちゃんと相手が言いたいことを引き出して代弁してくれるところ。あと、誰にでもフレンドリーで緊張感を与えない、人に気を遣わせない力も素晴らしいんだなと思いました」と絶賛し「私も自然体のまま楽しめたので、やっぱり円さんは偉大だなって。“『よ〜いドン!』は円広志のあるべき場所。円さんがあるからこそ『よ〜いドン!』がある“というのを改めて実感しました」と感嘆の声をあげた。
○■渋谷凪咲、“アイドル”を熱く語る
最後に、今回のロケで注目してほしいところを聞くと「円さんもおっしゃっていたんですけど、“アイドル”を勘違いしていたって(笑)。アイドルっていつも元気に笑ってて、特に深くは考えず楽しくやってるんだろうなって思われがちなんですけど、実は自分たちなりにいろいろな思いがあって、目標があって、悩みがあって。それでもみんなで夢を追いかけて力を合わせて頑張ってるっていうところを今回お話しさせていただけたので、“NMBなんかええな”ってちょっとでも興味を持っていただけたらうれしいです」と話し「劇場公演も毎日やっているので、足を運んでみようかなって思ってもらえたら、もうめちゃくちゃ幸せですね」と優しくほほ笑んだ。
【編集部MEMO】
1996年8月25日生まれ、大阪府出身。2012年、NMB48の4期研究生としてデビュー。『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(カンテレ)、『かまいたちの机上の空論城』(カンテレ)、『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)、『発見!仰天!!プレミアもん!!! 土曜はダメよ!』(読売テレビ)など関西の情報バラエティ番組で多数レギュラーを持ち、2022年には初冠番組『凪咲とザコシ』がスタートした。2021年に開設したYouTubeチャンネル『なぎちゃんネル』は登録者数20万人を突破している(2023年12月時点)。8月7日にNMB48劇場にて開催された公演で卒業を発表。最後のシングル参加となった10月4日リリースの28thシングル「渚サイコー!」ではセンターを務めた。NMB48卒業コンサートは、12月16日・17日にAsueアリーナ大阪で開催される。
左から円広志、渋谷凪咲=カンテレ提供
○■NMB48卒業直前の渋谷凪咲がゆかりの地をめぐる
卒業コンサートを目前に控えた火曜レギュラーの渋谷が、ゆかりの地・なんば駅周辺を円広志と共に巡る笑いあり涙ありの特別編。街の人との交流を楽しみながら、まずは“泊まれる本屋”がコンセプトのホステル「BOOKAND BED TOKYO 心斎橋店」を訪れる。本を読みながら寝落ちできる、至福の“寝る瞬間”を提供する当店には、2人の驚く仕掛けが続々。特徴的な喫茶メニューを堪能しながら、渋谷はグループ卒業にあたり感じている不安を円に打ち明ける。
さらに2人は、聖地・NMB48劇場へ。渋谷が劇場内を案内していると、グループ結成当初から支え続ける名物支配人・金子剛氏が登場。若い頃は、大人気番組に携わるテレビマンとして活躍していたが、あることをきっかけに突然劇場支配人を任されることになったそう。渋谷が11年前のオーディションでとった仰天行動や、社会現象を巻き起こした「AKB48選抜総選挙」の裏側にあった苦悩を明かす。メンバーやファンから愛され“NMB48のお父さん”的存在となった金子氏。そんな恩人から送られるエールに、渋谷が思わず涙する場面も。ロケを終え、渋谷は「なんば駅周辺を円さんとロケさせていただけるっていうだけですごく楽しみで。NMBの思い出話とかもできたらいいな〜と思っていたんですけど、まさかここまでしっかり振り返ってくださるなんて思っていなかったです。円さんが私の11年間をたくさん深掘りしてくださったからこそ、思い出がよみがえって感謝の気持ちがわいてきたり、涙があふれてきたり。自分の11年間を振り返る思い出のVTRになっていると思うので、私も絶対に録画してディスクに落として、一生の宝物にします! 本当にうれしいですし、すごく幸せです!」と満面の笑みを見せた。
○■渋谷凪咲、円広志のロケは「もう上手すぎて」
普段はスタジオで円のロケVTRを見ている渋谷だが、一緒に街ブラをするのは今回が初めて。「円さんがどんな風に人の人生を深掘りしていくのか。その技を盗みたいなと思って近くで見ていたんですけど……もう上手すぎて、自然体すぎて、逆にロケテクニックが全く見えなかったです」と驚いた様子。「何がすごいのかさえ分からなかったんですけど、私も円さんにお話を聞いていただけて、全部の感情があふれてひもとかれていく感じがしました。やっぱり円さんの全てを包み込む人間力、ユーモアを交えながらもちゃんと相手が言いたいことを引き出して代弁してくれるところ。あと、誰にでもフレンドリーで緊張感を与えない、人に気を遣わせない力も素晴らしいんだなと思いました」と絶賛し「私も自然体のまま楽しめたので、やっぱり円さんは偉大だなって。“『よ〜いドン!』は円広志のあるべき場所。円さんがあるからこそ『よ〜いドン!』がある“というのを改めて実感しました」と感嘆の声をあげた。
○■渋谷凪咲、“アイドル”を熱く語る
最後に、今回のロケで注目してほしいところを聞くと「円さんもおっしゃっていたんですけど、“アイドル”を勘違いしていたって(笑)。アイドルっていつも元気に笑ってて、特に深くは考えず楽しくやってるんだろうなって思われがちなんですけど、実は自分たちなりにいろいろな思いがあって、目標があって、悩みがあって。それでもみんなで夢を追いかけて力を合わせて頑張ってるっていうところを今回お話しさせていただけたので、“NMBなんかええな”ってちょっとでも興味を持っていただけたらうれしいです」と話し「劇場公演も毎日やっているので、足を運んでみようかなって思ってもらえたら、もうめちゃくちゃ幸せですね」と優しくほほ笑んだ。
【編集部MEMO】
1996年8月25日生まれ、大阪府出身。2012年、NMB48の4期研究生としてデビュー。『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(カンテレ)、『かまいたちの机上の空論城』(カンテレ)、『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)、『発見!仰天!!プレミアもん!!! 土曜はダメよ!』(読売テレビ)など関西の情報バラエティ番組で多数レギュラーを持ち、2022年には初冠番組『凪咲とザコシ』がスタートした。2021年に開設したYouTubeチャンネル『なぎちゃんネル』は登録者数20万人を突破している(2023年12月時点)。8月7日にNMB48劇場にて開催された公演で卒業を発表。最後のシングル参加となった10月4日リリースの28thシングル「渚サイコー!」ではセンターを務めた。NMB48卒業コンサートは、12月16日・17日にAsueアリーナ大阪で開催される。