「イカゲーム ザ・チャレンジ」は、「イカゲーム」の世界観をベースとしたリアリティー番組。昨年秋に21歳以上の一般参加者を公募し、世界各国から選ばれし456人が集結。撮影はイギリスで行われた。賞金はリアリティー番組史上最高額となる456万ドル(7億円弱)で、デスゲームではないとはいえ、プレーヤーは死にものぐるいで挑んでくるに違いない。

 

プレーヤーが何のゲームに挑戦するのかは未発表だが、制作はファン・ドンヒョク監督もサポート。ドラマからインスパイアされたゲームだけでなく、驚愕の挑戦もあるとのことで、期待値が上がる。

※こちらは「GetNavi」2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

緊張とどんでん返し満載!? 456人の命運やいかに

Netflixシリーズ
「イカゲーム: ザ・チャレンジ」
11月22日より独占配信(全10話)

リアリティー番組史上最高額となる456万ドル(7億円弱!)の賞金をめぐり、456人の一般人プレーヤーがゲームに挑む。7億円をゲットできれば、人生が変わる!!?

 

巨大なブタの貯金箱にキャッシュがどっさり

ドラマ同様、会場の上空には札束の入った大きなブタの貯金箱が登場。劇中ではこのキャッシュの山に目がくらみ、メンタルと感覚を狂わせていくプレイヤーもいるが……!?

 

ファンタジーのようなポップな色使いも踏襲

壮絶なゲーム内容とは裏腹にやたらとポップでかわいらしい色使いは、リアリティー番組でもしっかりと完全再現。ティザーを観ると実際にリアルなセットが組まれていることもわかる。

 

ドラマでもインパクト大だったレトロなゲームに挑戦!

「イカゲーム」のシンボルともいえるヨンヒ人形が登場し、“だるまさんが転んだ”が開催される模様。プレーヤーはギフンたちのようにナンバー付の緑ジャージを着用している。

 

人間の嫌なところがたっぷり垣間見られる“寝床”も再現……

プレーヤーたちの寝床も、セットが再現されているようだ。劇中ではいろんな意味で最悪な寝床だったが、リアリティー番組では、このスペースでいったいどんなドラマが生まれるのか。

 

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