ソシエダDFティアニーが左ハムストリング損傷…離脱期間は約1カ月か

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 レアル・ソシエダは10月1日、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーのメディカルレポートを報告した。

 レアル・ソシエダ加入以降の公式戦全4試合に出場し1アシストを記録するなど、左サイドバックの定位置を確保しつつあるティアニーは、先月30日に行われた第8節アスレティック・ビルバオ戦にも先発出場した。しかし25分、久保建英からパスを受けようとスプリントしたところで、左足のハムストリングを負傷。プレー続行不可となり、途中交代を余儀なくされていた。

 今回の発表によると、ティアニーの診断結果は左ハムストリング筋損傷とのこと。現在は理学療法による治療を開始しており、復帰については経過次第と併せて伝えている。

 なお、スペイン紙『アス』によると、離脱期間は1カ月程度が見込まれると指摘している。3日のチャンピオンズリーグ・グループD第2節ザルツブルク戦と7日のラ・リーガ第9節アトレティコ・マドリード戦の欠場は確定。その後は代表ウィークによる中断が挟まるものの、スコットランド代表の常連メンバーでもあるティアニーは同期間中に行われるEURO2024予選の2試合にも間に合わないようだ。