かつてインスタントフィルムの代名詞だったポラロイドが、オリジナルのフォーマットを採用したインスタントカメラを海外で発表して話題を呼んでいます。富士フイルムのチェキのように、品質や価格が安定したフィルムを供給してくれるかも期待したいところです。9月4日(月)〜10日(日)に掲載した記事のなかから「見逃し厳禁!」とオススメする注目記事を5つ振り返ってみましょう。

○ポラロイド、インスタントカメラ「Polaroid I-2」 旧オリンパスのカメラ開発者が協力

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Polaroidが、新しいインスタントカメラ「Polaroid I-2」を海外で発表しました。SX-70をほうふつとさせるネオクラシックデザインを採用したインスタントカメラで、描写性能に優れる明るいレンズを搭載して解像感を高めたほか、オートフォーカスやマニュアル露出にも対応。レンズは、旧オリンパスでデジタルカメラの開発に携わった小島佑介氏らが開発設計に携わったといいます。

○スマートメガネの未来!? オートフォーカスで見え方を支援する「ViXion01」の挑戦

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国内スタートアップ企業のViXion(ヴィクシオン)が、人間の「視るチカラ」を拡張する新しい“オートフォーカスアイウェア”「ViXion01(ヴィクシオンゼロワン)」を、クラウドファンディングサイトからローンチします。製品開発秘話をうかがいました。

○【TGS2023】ニトリがゲーミングコーディネート提案、ネフライトモデルのゲーミングチェア展示も

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ニトリは、9月21日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」に出展します。ブースは、「ゲーミングライフスタイルコーナー」に出展。定番のブラック色のコーディネート、ホワイト色のコーディネート、大人ゲームユーザー向けのヴィンテージコーディネートに加え、遊ぶから寝るまでワンルームまるごとゲーミングスタイルのコーディネートといった、ゲーミングルームのコーディネートを4種類展示します。

○常識外れの映像で巨人戦中継を面白く、キヤノン“見えないカメラ”の正体は

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日本テレビで放送されている東京ドームの巨人戦中継で、カメラが存在するはずのない視点からのリプレイ映像が「どうやって撮っているんだ?」「見えないカメラがあるようだ」と話題を呼んでいます。この映像は、キヤノンが開発した自由視点映像システム「ボリュメトリックビデオ」を用いて生成されたもの。東京ドームに設置された100台近くのカメラがとらえた映像をもとに、マウンドの下からピッチャーを見上げるような映像も生成できます。撮影の常識を覆す表現の仕組みを探るべく、東京ドームに行ってきました。

○UV-Cを組み合わせて衛生面に配慮したスチーム式加湿器

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SANKAが、UV-C(深紫外線)照射による除菌機能を備えたスチーム式の加湿器「UVスチーム加湿器シリーズ」を発表しました。スチームにUV-Cを照射して放出する加湿器は業界初といいます(SANKA調べ)。