外出先でスマートフォンを充電する際、充電用のLightningケーブルを別に持っている人も多いかと思います。しかし、ケーブルを忘れてしまい、充電ができないといった経験をしたことがある人もいるはず。そんな時に便利なのが、Ankerが2023年8月15日(火)に発売したモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)」です。Lightning端子がバッテリーと一体化することで、ケーブルを持ち歩く必要がなく、持ち運びに最適なモバイルバッテリーになっているとのことなので、実際に使ってみました。

Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector) | モバイルバッテリーの製品情報 - Anker Japan 公式サイト

https://www.ankerjapan.com/products/a1645

Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)はこんな感じの箱に入っていました。



箱の中には、モバイルバッテリー本体と充電用USB Type-Cケーブル、取扱説明書類が入っていました。



モバイルバッテリーの前面には、バッテリー残量を示すLEDインジケーターがあります。



右側面には、充電用のUSB Type-Cポートが1つ。



左側面には、操作用のボタンが1つあります。



Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)の容量は5000mAhで、充電時の出力は5V=2.4A(最大20W)に対応しています。



本体上部には、iPhoneなどに充電を行うためのLightning端子が収納されています。



モバイルバッテリー本体のサイズは長さ37mm×幅77mm×厚さ25mmです。



重さは実測で100g。



公式ページによると、Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)の対応機種には以下の端末が挙げられています。



- iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他

- iPad mini 5 / iPad (第8世代) / iPad (第9世代)

その他

- AirPods 他


充電を行うには折りたたみ式のLightning端子を引き出します。



そのままiPhoneのLightningポートに挿すだけで、充電が開始されます。



充電中は、本体前面のLEDインジケーターがバッテリーの残量を表示します。



使ってみると、モバイルバッテリーが加わることでズッシリとした重さを感じます。しかし、一般的なモバイルバッテリーと違い、ケーブルが不要なため、手軽に持ち運んでいつでもiPhoneなどの充電ができる製品になっていました。



「Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)」は公式サイトで税込3990円で購入できるほか、Amazon.co.jpでも取り扱われており、価格は税込3591円です。

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