“K-1番長”の異名で愛された格闘家ジェロム・レ・バンナ(撮影は2003年)【写真:Getty Images】

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自身のインスタグラムで肉体を披露

 1990年代から2000年代にかけて“K-1番長”の異名で愛された格闘家ジェロム・レ・バンナ(フランス)の驚異の肉体が話題だ。自身のインスタグラムにて、50歳とは思えない鋼鉄ボディーを披露。海外ファンからは「レジェンド」「伝説のビーストにリスペクト」といった驚きの声が集まっている。

 出撃準備は万端といったところか。青空のもと、黒のハーフパンツにサンダルを履き、上半身は裸。日差しを浴びて赤みがかかったボディーは胸筋が逞しく盛り上がり、腹筋も割れて仕上がっている。何気ない立ち姿だが、肩回りから上腕の筋肉もパンパン。精悍な表情も相まって、緊張感すら感じさせている。昨年12月に50歳を迎えたと考えると驚異的だ。

 バンナは29日に自身のインスタグラムを更新。最新の肉体を誇示するように写真を公開した。これにはK-1でしのぎを削ったレイ・セフォー(ニュージーランド)も反応。「まだまだいい感じだなブラザー、幸運を!」とコメント。海外ファンからも興奮の声が書き込まれている。

「いまだに鉄のジェロム・レジェンド」
「伝説のビーストにリスペクト」
「最高の戦士」
「ハロー、チャンプ。元気そうだ」
「信じられないぐらい良いように見える」
「レジェンド」

 ハイパーバトルサイボーグとも呼ばれたバンナは、K-1では勝っても負けても豪快なKO劇で観客を沸かせた。昨年はMMA(総合格闘技)に参戦したが、10月の試合を最後に現役引退を宣言している。

(THE ANSWER編集部)