トム・クルーズ、全力疾走も健在『ミッション:インポッシブル』新作場面写真が公開
トム・クルーズ主演の大ヒットアクションシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』に登場する、トムの全力ダッシュのワンシーンなどを収めた場面写真が日本でも公開された。
本作は、トムが生身で挑む全力アクションが話題を呼ぶ大ヒットシリーズの第7弾。第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』からシリーズの監督を務めているクリストファー・マッカリーが再びメガホンを取り、スパイ組織IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム)が挑む危険なミッションを描く。
シリーズごとにアクションの危険度がアップし、バイクに乗ったトムが断崖絶壁から超特大ジャンプを決める衝撃的なスタントが話題を呼んでいる本作。ストーリーは謎に包まれているが、公開された場面写真からは、60歳を突破したとは思えないトムの本気が伝わってくるようだ。
そのうちの一枚は、予告編でも印象的な、蝋燭の光がゆらめく幻想的な回廊をトムが全力でダッシュする場面。シリーズ第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』において、足首を骨折した状態でチェイスシーンを撮影したというトム。今回もファンおなじみの全力疾走を堪能することができそうだ。
そのほか、今回のヒロイン役ヘイリー・アトウェルとトムのツーショット、ヴィラン役でシリーズ初参加となるポム・クレメンティエフのカット、、前作『フォールアウト』でも強烈な印象を観客に残したホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)がイーサンの耳元で何かを囁く姿など、イーサンを取り巻く様々なキャラクターが登場。
さらに、IMFメンバーのルーサー(ヴィング・レイムス)とベンジー(サイモン・ペッグ)、そして幾度となくイーサンと共闘してきたイルサ(レベッカ・ファーガソン)が顔を揃えたショットや、バイクにまたがるトムとマッカリー監督を捉えたメイキングカットも公開されている。(編集部・入倉功一)
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日より全国公開