負傷アクシデントに顔をゆがめるエンゼルスのローガン・オハッピー【写真:ロイター】

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9回にアクシデント

■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間21日・ニューヨーク)

 エンゼルスのローガン・オハッピー捕手が、アクシデントに見舞われた。20日(日本時間21日)の敵地ヤンキース戦に「8番・捕手」で出場。9回の第4打席でヒットを打った際に左肩を痛めたと見られ、目頭を抑えながら交代した。

 9回の打席で、カウント2-2から内角低めの変化球をスイングすると、左肩を抑えて打席内で体勢を崩した。苦悶の表情を浮かべるも、打球は三塁線を抜けてフェアとなり、左腕を動かさないようにしながら一塁へ。一塁ベースに到達すると下を向いてヘルメットを地面に叩きつけた。

 その後代走が送られ、涙ながらにダグアウトへ退いた。ベンチの大谷翔平投手も心配そうに見つめた。オハッピーは今季、チームの正捕手として活躍しているだけに、心配なアクシデントとなった。(Full-Count編集部)