オーストラリア先住民のアポリジニは、5000年以上前から「やり投げ」を得意としています。

海で泳ぐ魚を一発で仕留める達人技が、海外掲示板で話題を集めていました。

 

Australian Aboriginal spear fishing from the shore. : Reddit

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何とムダのない動き!

さささっと近づき、迷わずに投擲!

魚のど真ん中に直撃していました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●右手に持った木片が延長線上にあるため、槍を投げるときのスピードが一段と強くなる。魚が身をかわす可能性は極めて低い。

↑そう、ウーメラと呼ばれる道具で、先住民は5000年前からこの技術を使っていたんだ。とても素晴らしい。とても自分にはできない。

↑ありがとう「ウーメラ」

↑アトラトルとも呼ばれるが、呼び方は地域性があるかもしれない。とてもクール!
(※アトラトルはアステカの伝統的な投槍器)

↑アトラトルって言葉が昔から好き。

↑テクノロジーがそれそれ独自に確立されたのはクレイジー。北米ではアトラトルと呼ばれているらしい。

↑独自ではなく交易によって受け継がれた可能性が高い。投稿者は5000年前から使っていたと言っている。アトラトルはさらに1万年以上前に存在していた。氷河期が終わる前に世界がどのようにつながっていたかは、実はほとんどわかっていない。

●これは完全にフェイクだな。きっとその魚はお金をもらった役者だよ。

↑「はい、私は槍役でした」

↑その魚はGTまたはジャイアントトレバリーと呼ばれていて、地元の北部準州では、先住民族のアボリジニが主にアカエイを槍で狩っている。彼らの槍さばきは本当にすごい。

●オーストラリア先住民族だね、先に来ていたのは彼ら。

●オレは立ち小便で便器に当てるのさえ、ろくにできないと言うのに。

↑公平に見て、おしっこをしながら槍を使うのはやめたほうがいいかもね。

↑そういうことじゃない。彼はお腹を空かせながら、スピードと動きと光の屈折を同時に計算してるんだ。

↑光の屈折を計算しなきゃならないことを考えると、さらに感心だ。

●海岸線に忍び寄るのは作戦の一部なのか、それとも人間は完全に油断している相手でも、あのように忍び寄らずにはいられないものなのか?

↑浅瀬だからね、忍び寄りは重要。


透き通った海だから狙えることはあるにしろ、お見事ですね。

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