気分はさながらキアヌ・リーブス?WWSが“サバゲー”で使えるスーツを開発したって!
アメリカの人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズを契機に、近年注目度が飛躍的に上昇しているのが「スーツサバゲー」。文字通り、スーツ姿で行うサバゲー(サバイバルゲーム)で、劇中で繰り広げられるバトルシーンをリアルに体験することができます。ただ、市販スーツのほとんどは当然ながら銃撃アクションは非想定。ストレッチ性や耐傷性、擦過性への脆弱さ、また汚れへのケアなど、さまざまな弱点を抱え込んでいるのが実情です。
クラウドファンディングサイト・BOOSTERにて先行販売中の「WWS×ASOBIBA サバゲースーツ」(2万9700円〜 4月5日現在)は、機能性スーツブランド・WWS(ワークウェアスーツ)と都内近郊でサバゲー施設を展開しているASOBIBAの共同開発によって誕生したスーツサバゲー対応のスーツ。
動きやすさと強靭さを備え、ゲーム後のケアも楽に行えるなど、スーツサバゲーにおけるスーツの課題を見事に解決しています。汚れに強く、高い撥水性と速乾性、シワの生じにくさ、高い耐久性に加えて柔らかさと肌触りのよさも備え、毎日着たくなるような心地良さを実現しています。
「サバゲースーツ」の外見は、いたって普通のスーツ。メインファブリックは独自のポリエステル系新素材・ultimex(アルティメックス)を採用。
屈伸や匍匐(ほふく)などのあらゆる動きにも対応するストレッチ性を有しており、軽量仕様で長時間のゲームでも着疲れしないなど、まるでジャージを着ているかのような快適さを備えています。
ジャケットの内側には、サバゲーの必須アイテムであるゴーグルやグローブ、マガジン等が入る大きなメッシュポケットを左右に搭載。3列のモールが付帯しており、好みのアイテムを取り付けられます。
また、メッシュポケットはダンプポーチとしての使用も可能で、素早いマグチェンジを実現。さらにスマホや財布、鍵などの貴重品を入れるチャック付きポケットを左右にひとつずつ配置。外側のフラップポケットと加えて、圧倒的な収納力を誇ります。
パンツは太もも部がゆったりしたテーパードスタイルで、野暮ったさを感じさせないシルエット。ウエストの両サイドに隠しゴムを搭載しており、インサイドホルスターを付けてもお腹&腰回りに窮屈さを感じさせない設計です。
ジャケット、パンツとも自宅の洗濯機で丸洗いすることができ、3〜4時間で乾くので夜に洗濯して翌朝には着用可能。
アイロンがけが不要になるほどシワができにくく、コンパクトに丸めて収納してもOK。遠征時の持ち運びもラクラクです。また、撥水性はレインウエアの1.5倍。屋外サバゲー時の急な雨でも心配なくゲームを続行できます。
サイズはS/M/L/LLの4種類で、カラーはブラックのみ。なお、セットはジャケットとパンツの2ピースの他に、ベストを加えた3ピース(3万7950円)も用意されています。
快適な着心地に加え、洗濯機で丸洗いできてシワとも無縁と、メインのスーツとしても充分に着られるのがうれしい「WWS×ASOBIBA サバゲースーツ」。サバゲーマーはもちろんのこと、日々の生活にスーツが欠かせないビジネスパーソンも要注目です。
>> BOOSTER
<文/&GP>
【関連記事】
◆コンプレッションインナーで正しい姿勢をキープすればスーツ姿が様になる&スマホ首も解消するぞ!
◆オリヒカが手掛けるマウンテンパーカーだからスーツにONしても違和感ナシ!
◆平日はきっちりと、休日はカジュアルに。スーツはもっと自由でいい!