ZIPAIR Tokyoは、6機目となるボーイング787-8型機(機体記号:JA827J)を、きょう4月3日に空輸する。

親会社の日本航空(JAL)からの移管機で、1月31日のソウル/金浦発東京/羽田行きJL90便が最終運航だった。同日にシンガポールへ空輸の上で改修作業が行われていた。空輸便はJL8160便となる見通しで、予定では午後3時10分に到着する。初便は4月5日を予定している。

ZIPAIRでは、今春にもボーイング787-8型機3機を導入する計画で、新造機(機体記号:JA850J)すでに受領済み。さらに新造機1機を導入する。客室はフルフラットになる「ZIP Full−Flat」を18席と、普通席「Standard」272席の計290席構成となる。