【青髪のテツ】「野菜室で放置のレタスがシワシワ…ならば復活の呪文を」お湯＆冷水でシャキーン!?
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レタスといえば、サラダなど生食のイメージが強いですが、最近では加熱したレタスの魅力を知る人が増えてきたように思えます。チャーハンやスープに入れると、くたっとなりつつもシャキシャキの食感がおいしいですよね～。
様々に使える便利な野菜なので、年中たっぷり食べてほしいです。
でも、葉物野菜に共通することではありますが、短期間でシワシワになりやすい野菜でもあります。乾燥し、水分が抜けてしまうことで徐々にハリやツヤがなくなっていき、最終的にシワシワになるんです。
もしレタスがシワシワになってしまったとき、みなさんはどうしてますか？
野菜室にそのまま入れておいたらこんな風に…。
わたしがSNSで聞いてみたところ「ダメになってしまった…」と思って捨てしまう人や、「生で食べる予定だったけど加熱調理に切り替えた」という人が多くいました。
でも、諦めるにはまだ早いですよ！ぜひこの裏ワザを試して、復活を試みてください。
シワシワレタスを瞬時に復活させる裏ワザとは…
シワシワになったレタスの葉、並べてみました。こりゃサラダは無理だ…って諦めたくなるくらいクタクタですね（泣）。
でも、実はこの状態は、水分が抜けているだけで傷んでいるわけではありません。復活させれば、シャキシャキのサラダとして食べることができますよ。
手順は以下の通り。
1. 50℃前後のお湯を用意する。
※温度はだいたいで大丈夫ですが、熱すぎると煮えてしまい、冷たすぎると時間がかかります。
2. レタスをお湯に1分間浸す。
3. 次に、冷水につける
すると、あら不思議！あれほどクタクタだった葉が、反り返るほどシャキシャキに復活しました！
葉先までみずみずしさが戻っています♪
こうやって並べてみると一目瞭然ですね。
復活する理由はというと、レタスの葉はお湯につけることで、気孔という穴から水分を取り込みます。さらに冷水で冷やすことで、冷たくシャキっとした状態に戻るというわけです。
この裏ワザは、キャベツやほうれん草などの葉物野菜、大根やにんじん、ミニトマトなどでも応用できますが、特にレタスの場合は、ペクチンという成分の働きで細胞を結合させているので、よりシャキシャキとした食感を取り戻すことができます。
もちろん、腐っていたり傷んでいたりするレタスは食べないように。でも、シワシワになっているだけなら今回の裏ワザで、おいしく食べ切ってくださ～い♪
