県は中心部のにぎわい創出につなげようと県庁の駐車場にカフェなどが入る施設を整備すると発表しました。

施設が整備されるのは県庁本館の正面の第1駐車場です。県は駐車場などを有料で貸し付け、中心部のにぎわい創出につなげる案を公募していました。

その結果、NTT都市開発を代表とするグループの木造2階建てでカフェやレストランなどが入る施設を整備する案が採用されました。

また税務庁舎敷地は2025年度までに解体され、160台が収容できる駐車場を設ける予定です。

県では来年オープンするサッカースタジアムなどとともに広島市中心部のにぎわい創出につなげたいとしています。