LGエナジー 22年営業益1280億円=過去最高
【ソウル聯合ニュース】車載電池韓国最大手のLGエナジーソリューションが27日発表した2022年通期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は1兆2137億ウォン(約1280億円)で、前年比57.9%増加した。営業利益が年間1兆ウォンを超えたのは今回が初めて。
年間売上高も前年比43.4%増の25兆5986ウォンと過去最高を記録した。
同社は22年7〜9月期の業績発表時に年間売上高の目標額を22兆ウォンから25兆ウォンに上方修正していたが、この目標も達成した。
最高財務責任者(CFO)の李昌実(イ・チャンシル)副社長は、「昨年下半期は電気自動車(EV)と電力網用エネルギー貯蔵システム(ESS)の需要改善により出荷量が増加した」とし、主要原材料の価格上昇に連動して販売価格が上昇したことなどに支えられて過去最高の売上高を達成したと説明した。
一方、22年10〜12月期の営業利益は前年同期比213.6%増の2374億ウォンだったが、7〜9月期と比べると54.5%急減し、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(3489億ウォン)を32%下回った。
同社は、従業員の成果給など1回限りの支出を除けば22年10〜12月期の営業利益は前期とほぼ同水準だと説明した。
年間売上高も前年比43.4%増の25兆5986ウォンと過去最高を記録した。
同社は22年7〜9月期の業績発表時に年間売上高の目標額を22兆ウォンから25兆ウォンに上方修正していたが、この目標も達成した。
一方、22年10〜12月期の営業利益は前年同期比213.6%増の2374億ウォンだったが、7〜9月期と比べると54.5%急減し、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(3489億ウォン)を32%下回った。
同社は、従業員の成果給など1回限りの支出を除けば22年10〜12月期の営業利益は前期とほぼ同水準だと説明した。