【節電対策】スマホでおうちの消費電力が見える「節電デバイス&アプリ」が登場!外出先から家電操作も
電気代の高騰、さらに2022年12月には政府から「節電要請」のお達しも…。電気代や電力不足のことを考えると、例年以上に家庭での節電に力を注ぐべきこの冬。そこで、効率的に節電できそうなグッズを探したところ、日テレ『ZIP!』で紹介していました。「Nature Remo E lite」という商品で、家庭の消費電力が把握できるうえ家電の消し忘れもリアルタイムでチェックできるんですって!これはイイかも。電気の無駄使いも減らせそう!
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節電に協力を!政府は12月~3月まで全国に「節電要請」
政府は、2022年12月1日から全国に「節電要請」を行いました。期間は2023年3月末まで。この冬の電力需給は、供給の余力を示す「予備率」が最低限必要な3%を確保できる見通しであるものの…。LNG=液化天然ガスの安定調達や、ロシアのウクライナ侵略による国際的な燃料価格の高騰など、燃料を取り巻く情勢は予断を許さない状況とのこと。
そのため政府は、企業だけでなく、全国の家庭にも節電への協力を求めています。すべての世帯の消費電力を1%節電すると、コンビニおよそ1万5000店分の1日の消費電力に相当する電力を削減できるそう。暖房器具の設定温度を下げることや不要な照明を消すことなど、無理のない範囲での節電を呼びかけています。
1%であれば、ちょっと気をつけるだけで削減できそうな気がする!
そして、この”ちょっと気をつける”のに役立ちそうなのが、『ZIP!』で紹介していた「Nature Remo E lite」。どんな商品なのか、詳しく見ていきましょう。
リアルタイムで電気の使用量をチェック!「Nature Remo E lite」
「Nature Remo E lite」は、下の画像のデバイスと専用アプリを使った電力モニタリングシステムです。
画像出典:Nature株式会社
「Nature Remo E lite」19,800円(税込)
サイズ:67mmx43mmx38mm
重さ:75g
通信:
Wi-SUN(920MHz帯特定小電力無線方式)
Bluetooth Low Energy
無線LAN 802.11b/g/n (2.4GHz)
携帯OS:
iOS 12.0以降
Android 6.0以降
「Nature Remo E lite」の設置はとても簡単。配線工事や専門業者は必要なく、家庭のコンセントにさすだけで取り付けが完了します。
画像出典:Nature株式会社
スマホの専用アプリから、現在の家庭の電力量をチェックしたり、週、月、年ごとの消費電力をグラフで比較できたりするそうです。
画像出典:Nature株式会社
また、そのとき使っている電気の使用量をスマホですぐ確認できるので、電気やエアコンがつけっぱなしになっていないかを確認することにも使えます。出かけるときなど、家中あちこち回って家電を確認しなくても、スマホをみれば家電の消し忘れが一目瞭然というわけです。
さらに、「電力が1000Wを超えました」など、一定の電力に達したらスマホに通知されるよう設定もできるそうです。
日々、電気の使用量に気を配ることができて、電気の使い過ぎにも気づけるので、電気の無駄使いを防げますよね。
…と、便利な「Nature Remo E lite」ですが、使うためには以下のような準備もいろいろ必要なようで…。
・スマートメーター(電気使用量をデジタルで計測する、通信機能を備えた電力メーター)に交換されていること
・電力会社が発行するBルートサービス(電力メーター情報発信サービス)のID、パスワードを取得すること
・スマートメーターの設置されている位置が、Nature Remo E liteの設置可能な位置から離れすぎていないこと など。
スマートメーターは行政主導で導入が推進されているらしく、2024年には全世帯・全事業所に設置される予定だとか。知らず知らずのうちにスマートメーターに切り替えられている場合もあるそうなので、要確認。もし、スマートメーターが導入されていなくても、電力会社に連絡をすれば、無料で切り替えてもらえるそうです。
また、スマートメーターで計測したデータを自宅の「Nature Remo E Lite」に送信するための手続きとして、「Bルート申請」なるものも必要とのこと。こちらも、契約している電力会社から無料で申込みができるとか。
これを面倒くさいととるか、それほどでもないととるかは、あなた次第です!
「Nature Remo (別売)」を一緒に使えばさらに便利に♪
また、「Nature Remo E lite」と、スマートリモコン「Nature Remo (別売)」 を一緒に使えば、さらに便利になるそう。外出先からでも、スマホで家電を操作できるんですって!
画像出典:Nature株式会社
「Nature Remo mini 2」7,980円(税込)
サイズ:58mm x 58mm x 16mm
重さ:23g
携帯OS:
iOS 12.0以降
Android 6.0以降
例えば、帰宅前にエアコンをつけ、自宅を快適な室温にしておくことや、エアコンを消し忘れても外出先から消すことができるそうです。
画像出典:Nature株式会社
これは便利ですね!家を出てから、「あれ?エアコン切ったかしら?テレビは?」なんて不安になることがよくありますが、いちいち家に戻らなくてもスマホで確認できます。しかも、つけっぱなしの場合は「OFF」することもできるなんて、すごい!
なお、Nature Remoは、赤外線方式のリモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用できるとのこと。
電気代の高騰や節電意識の高まりなどを受け、「Nature Remo E lite」の1か月の平均販売台数は、去年の約4倍にもなっているそうです。電気のつけっぱなしや使い過ぎに気づくことができるので、電気の無駄使いを減らせるのも魅力だなと思います。
節電対策にも使える「Nature Remo E lite」、使ってみてはいかがでしょうか♪
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
<参考文献>
WEB
『スマートでんきコラム~電気を見える化できる! スマートメーターの特徴とメリット~』
https://www.smart-tech.co.jp/column/power-saving/smart-meter/
『BENRI LIFE~【レビュー】Nature Remo E Liteの使い方|自宅の電力をモニタリングして何ができる?~』
https://www.benrilife.com/natureremo-e-lite-review/
【節電の冬】これは履く床暖房や~♡モッコモコでふっかふかな「USBあったかスリッパ」が神過ぎる~!【温活グッズ】
節電に協力を!政府は12月~3月まで全国に「節電要請」
政府は、2022年12月1日から全国に「節電要請」を行いました。期間は2023年3月末まで。この冬の電力需給は、供給の余力を示す「予備率」が最低限必要な3%を確保できる見通しであるものの…。LNG=液化天然ガスの安定調達や、ロシアのウクライナ侵略による国際的な燃料価格の高騰など、燃料を取り巻く情勢は予断を許さない状況とのこと。
そのため政府は、企業だけでなく、全国の家庭にも節電への協力を求めています。すべての世帯の消費電力を1%節電すると、コンビニおよそ1万5000店分の1日の消費電力に相当する電力を削減できるそう。暖房器具の設定温度を下げることや不要な照明を消すことなど、無理のない範囲での節電を呼びかけています。
1%であれば、ちょっと気をつけるだけで削減できそうな気がする!
そして、この”ちょっと気をつける”のに役立ちそうなのが、『ZIP!』で紹介していた「Nature Remo E lite」。どんな商品なのか、詳しく見ていきましょう。
リアルタイムで電気の使用量をチェック!「Nature Remo E lite」
「Nature Remo E lite」は、下の画像のデバイスと専用アプリを使った電力モニタリングシステムです。
画像出典:Nature株式会社
「Nature Remo E lite」19,800円(税込)
サイズ:67mmx43mmx38mm
重さ:75g
通信:
Wi-SUN(920MHz帯特定小電力無線方式)
Bluetooth Low Energy
無線LAN 802.11b/g/n (2.4GHz)
携帯OS:
iOS 12.0以降
Android 6.0以降
「Nature Remo E lite」の設置はとても簡単。配線工事や専門業者は必要なく、家庭のコンセントにさすだけで取り付けが完了します。
画像出典:Nature株式会社
スマホの専用アプリから、現在の家庭の電力量をチェックしたり、週、月、年ごとの消費電力をグラフで比較できたりするそうです。
画像出典:Nature株式会社
また、そのとき使っている電気の使用量をスマホですぐ確認できるので、電気やエアコンがつけっぱなしになっていないかを確認することにも使えます。出かけるときなど、家中あちこち回って家電を確認しなくても、スマホをみれば家電の消し忘れが一目瞭然というわけです。
さらに、「電力が1000Wを超えました」など、一定の電力に達したらスマホに通知されるよう設定もできるそうです。
日々、電気の使用量に気を配ることができて、電気の使い過ぎにも気づけるので、電気の無駄使いを防げますよね。
…と、便利な「Nature Remo E lite」ですが、使うためには以下のような準備もいろいろ必要なようで…。
・スマートメーター(電気使用量をデジタルで計測する、通信機能を備えた電力メーター)に交換されていること
・電力会社が発行するBルートサービス(電力メーター情報発信サービス)のID、パスワードを取得すること
・スマートメーターの設置されている位置が、Nature Remo E liteの設置可能な位置から離れすぎていないこと など。
スマートメーターは行政主導で導入が推進されているらしく、2024年には全世帯・全事業所に設置される予定だとか。知らず知らずのうちにスマートメーターに切り替えられている場合もあるそうなので、要確認。もし、スマートメーターが導入されていなくても、電力会社に連絡をすれば、無料で切り替えてもらえるそうです。
また、スマートメーターで計測したデータを自宅の「Nature Remo E Lite」に送信するための手続きとして、「Bルート申請」なるものも必要とのこと。こちらも、契約している電力会社から無料で申込みができるとか。
これを面倒くさいととるか、それほどでもないととるかは、あなた次第です!
「Nature Remo (別売)」を一緒に使えばさらに便利に♪
また、「Nature Remo E lite」と、スマートリモコン「Nature Remo (別売)」 を一緒に使えば、さらに便利になるそう。外出先からでも、スマホで家電を操作できるんですって!
画像出典:Nature株式会社
「Nature Remo mini 2」7,980円(税込)
サイズ:58mm x 58mm x 16mm
重さ:23g
携帯OS:
iOS 12.0以降
Android 6.0以降
例えば、帰宅前にエアコンをつけ、自宅を快適な室温にしておくことや、エアコンを消し忘れても外出先から消すことができるそうです。
画像出典:Nature株式会社
これは便利ですね!家を出てから、「あれ?エアコン切ったかしら?テレビは?」なんて不安になることがよくありますが、いちいち家に戻らなくてもスマホで確認できます。しかも、つけっぱなしの場合は「OFF」することもできるなんて、すごい!
なお、Nature Remoは、赤外線方式のリモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用できるとのこと。
電気代の高騰や節電意識の高まりなどを受け、「Nature Remo E lite」の1か月の平均販売台数は、去年の約4倍にもなっているそうです。電気のつけっぱなしや使い過ぎに気づくことができるので、電気の無駄使いを減らせるのも魅力だなと思います。
節電対策にも使える「Nature Remo E lite」、使ってみてはいかがでしょうか♪
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
<参考文献>
WEB
『スマートでんきコラム~電気を見える化できる! スマートメーターの特徴とメリット~』
https://www.smart-tech.co.jp/column/power-saving/smart-meter/
『BENRI LIFE~【レビュー】Nature Remo E Liteの使い方|自宅の電力をモニタリングして何ができる?~』
https://www.benrilife.com/natureremo-e-lite-review/