無印良品の『ほたてと海老のビスクカレー』はどんな味? シーフード感をチェックしてみた
無印良品で販売されている『素材を生かした ほたてと海老のビスクカレー』をご存じでしょうか。
シーフードエキスが染み込んだ、濃厚なおうちカレー? 個性の強さはありながらも、わりとまとまった味でもあるというか。一筋縄ではいかない味わいです。
無印良品|素材を生かした ほたてと海老のビスクカレー|490円
無印良品のオリジナル食品『素材を生かした ほたてと海老のビスクカレー』は490円(税込)。内容量は180g、カロリーは167kcal(たんぱく質 8.8g、脂質 9.9g、炭水化物 10.6g)。調理はパウチパックのまま熱湯加熱、または中身を容器に移して電子レンジ加熱でOK。販売者は良品計画、製造所は石田缶詰です。
『素材を生かした ほたてと海老のビスクカレー』はどんな味?
シーフードの風味が濃く染み込んだ “こだわりの濃厚おうちカレー” って説明が近いかなぁ。ビスク風カレーということで、けっこう尖った味なのかと思いきや、個性的でありつつも、そつなくまとまったテイストとなっているんです。
最初はオーソドックスなおうちカレー風に思えるんですけど、あとからシーフード的なクセのある風味がグイっと来るんですよね。ホタテやエビの旨みだけでなく、ベースのアメリカーヌソース(エビ殻を使った料理)がどっしりと効いている感じ。
かといって、めっちゃエビ!というわかりやすい味でもない。絶妙というか曖昧というか、そんな味わいとなっています。カシューナッツペーストなどで全体的に甘い香りも漂っていますしね。
具材のホタテやエビは旨みすっかりカレーに捧げちゃっている感じ(それでいい)。食感としての存在感があるから、それで十分ですかね〜。