「フライングホヌ」が見られる機会も増えそう!

ハワイ線は10月から順次増便

 ANA(全日空)が国際線の一部路線における2023年3月25日までの運航計画を一部変更しました。未発表となっていたハワイ路線についても、増便が図られる予定です。


ANAのエアバスA380(乗りものニュース編集部撮影)。

 2022年12月から羽田〜ホノルル線は現行の週5往復から週7往復に。「ウミガメ」の特別塗装が施されたエアバスA380「フライングホヌ」が投入されている成田〜ホノルル線は現行の週2往復から、週5往復に増便が図られます。さらに成田〜ホノルル線については、2023年3月6日より、毎日運航に切り替えられる予定です。

 このほか10月からは成田〜バンクーバー線も増便。毎日運航に切り換えられます。ANAは「今後も、出入国規制や検疫体制などの状況、母国への帰省や海外への赴任などの需要動向を見極めながら、さらなる需要回復時には、機動的に復便や増便などを計画してまいります」としています。